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エアコン暖房や床暖房はいつからつける?外気温は何度から使い始める?

エアコン暖房や床暖房はいつからつける?外気温は何度から使い始める?

秋のお彼岸が過ぎると、次第に寒くなってエアコンを使い始める人もいるのではないでしょうか。しかし、エアコンや床暖房を使うにしても、あまり早い時期からでは外気温がより下がったときに物足りなくなりそうですし、光熱費も気になりますよね。

そこで、エアコン暖房や床暖房はいつからつけるのが良いのか、その目安となる外気温を紹介します。暖房を使い始める標準的な時期や暖房の賢い運用方法など、いつからどう使うのが良いのか、分からないときには参考にしてください。 ここでは、暖房器具の使い始めの時期や運用方法などについて、詳しく解説しています。

目次[]

    1 エアコン(暖房)はいつから使い始める?

    エアコンの暖房を使い始める時期は、地域によって異なると言えます。日本は南北に長いという地域性もあり、南と北では寒さを感じ始める時期に大きな差があるからです。そのため、いつから暖房を使い始めるのかという目安を知るには、地域ごとに見ていく必要もありますよ。

    1.1 エアコンの暖房の使い始めはいつ?

    いつからエアコンの暖房をつけるのかというアンケート調査のデータを参考にしてみましょう。参考にする調査データは、一般社団法人「地球温暖化防止全国ネット」(全国地球温暖化防止活動推進センター)が平成29年3月に行ったものです。また、こちらの調査では、全国の47都道府県を5つの地域に分けて調査しており、暖房に関する地域ごとの特性も分かるようになっています。

    こちらの調査結果では、主に10月から暖房をつけるという人が増加。そして、すべての地域で暖房を使い始めるという人が過半数を上回るのは「11月下旬」になっています。このことから、エアコンなどの暖房を使い始める平均的な時期は「11月」と考えておくと良いでしょう。

    また、暖房を使う時期は「3~4月まで」という地域が多く、全国的に比較すると、およそ1ヶ月程度の幅があります。暖房の使い始めについても同じなので、11月が暖房の使い始めの平均であっても、この時期にこだわる必要はないと言えるでしょう。

    1.2 地域ごとの差は?

    エアコンや床暖房など、暖房器具を使い始める時期の平均は11月と考えられます。しかし、地域ごとに差があるため、もう少し詳しく見ていく必要があるでしょう。先程の調査データを、さらに詳細に紹介していきます。

    地域 使い始め時期 過半数が使い始める時期
    A 9月下旬 10月下旬
    B 10月上旬 11月上旬
    C 10月上旬 11月中旬
    D 10月下旬 11月下旬
    • A:北海道、青森、秋田、岩手
    • B:山形、福島、宮城、新潟、栃木、長野
    • C:A、B、D以外の都府県
    • D:宮崎、鹿児島、沖縄

    いつから暖房を使い始めるのかという質問に対して、各都道府県の方が実際に回答したデータです。つまり、寒い地域では10月には過半数の人が暖房器具を使い始めていますし、11月になれば、日本列島を南下するように徐々に暖房を使い始めるという人が増えているという調査結果になっています。

    また、11月と言えば全国的に平均気温は15度以下。暖かいという年もありますが、およそ外気温の平均が15度を下回ると言えます。そのため、暖房を使い始めるのは15度が境目になっていると考えると良いのかも知れませんね。このデータを参考にして、自分の地域ではいつから暖房を使い始めるのが適切かを考えてみると良いですよ。

    暖房はいつからつける?

    2 外気温によっても暖房の運用方法は異なる

    エアコンの暖房や床暖房など、暖房器具には様々な種類があります。暖房器具は光熱費などもかかりますし、これらの暖房器具を外気温や使う場所などによって使い分けることが節約には欠かせないのです。そこで、賢い暖房器具の運用方法を紹介していきます。

    2.1 外気温が何度からエアコンを使う?

    家庭にある暖房器具の中で、最も使いやすいのがエアコンの暖房。エアコンは夏場にも使っていますし、片づけることがない暖房器具とも言えます。

    例えば、石油ストーブなどは夏場に使う人はいませんし、倉庫などに片づけておくという人もいるでしょう。また、急に寒い日があっても灯油が用意できていなければ、暖房器具として使うことは難しいと言えます。

    一方で、エアコンは暖房に設定すれば、いつからでも使い始められます。つまり、急に外気温が下がったときに、素早く使える暖房器具の一つがエアコン。10月から11月にかけて、急に寒いときにはエアコンの暖房を使うのが良いでしょう。

    また、暖房を使い始める目安の外気温は15度でしたが、エアコンの暖房はこの外気温にこだわらなくても良いでしょう。10月から11月に暖房を使いたいと思う日があれば、外気温は15度くらいになっているはずです。そういうときは、サッと使い始められる暖房器具であるエアコンをつけましょう。

    2.2 外気温と暖房の運用方法

    暖房器具は、外気温に合わせて上手に運用することが大切です。そこで重要になるポイントが、暖房器具のランニングコスト。それぞれの暖房器具のランニングコストと運用方法を理解して、上手に使い分けることが節約には必要になります。暖房器具のランニングコストは製品によっても異なるため、およその光熱費として紹介しておきます。

    暖房器具 ランニングコスト(1時間) 暖める広さ
    こたつ 約3~7円 ピンポイント。
    エアコン 約3~20円 部屋全体。
    電気カーペット(2畳) 約8~10円 ピンポイント。
    セラミックファンヒーター 約16~32円 部屋の一部。
    床暖房(ガス) 約13~16円 部屋全体。
    石油ストーブ 約18~22円 部屋全体。
    ガスファンヒーター 約15~25円 部屋全体。
    オイルヒーター 約10~40円 部屋全体。

    省エネ性能が高い製品などの場合は、ここで紹介したランニングコストよりも安くなる場合もあります。外気温で暖房器具を使い分けるとすれば、ランニングコストだけでは十分ではありません。どのくらいの時間、どの範囲を暖めたいのかも重要になるのです。

    例えば、こたつや電気カーペットはピンポイントで暖めることができる暖房器具ですが、部屋全体などの広い範囲は暖められません。また、エアコンの暖房は部屋全体を暖めることができますが、素早く部屋を暖めるのであれば、ガスファンヒーターのほうが良いと言えます。

    つまり、暖める広さや時間なども考慮して暖房器具を選ぶ必要があるのです。簡単な暖房器具の使い分けとしては、早さは「ガスファンヒーター」、広さは「エアコン」、光熱費は「こたつ」と覚えておけば良いでしょう。あとは部屋が乾燥しにくい「オイルヒーター」、部屋の一部を暖める「セラミックファンヒーター」と暖房器具を使い分けると便利です。

    暖房器具 それぞれの暖房器具の特徴。
    ガスファンヒーター 素早く部屋を暖める。
    エアコン 部屋全体を暖める。
    こたつ 光熱費が安い。
    オイルヒーター 部屋が乾燥しにくい。
    セラミックファンヒーター 部屋を局所的に暖める。

    外気温に合わせて、暖房器具をどう運用したいのかをよく考えて、使う暖房器具を選びましょう。

    暖房をつける基準の気温は15度

    3 まだ暖かい時期に暖房をつけるのはダメ?

    エアコンの暖房を始め、暖房器具の使い分けや使い始めの目安を紹介してきました。また、暖房器具のランニングコストを見ると、短時間では高いとは感じませんが、長期間になると大きな負担になりますよね。そうすると、暖かいのに暖房をつけるのが良いかどうかが気になりますよね。

    3.1 家庭環境を考える

    暖かい時期に暖房をつけるのが良いかどうかは、家庭環境でも異なります。

    例えば、生後8ヶ月くらいまでの乳児は体温調節ができないとされています。大人が寒いと思わなくても、乳児の体温が低下するということもあります。暖房をつけて暖めすぎたことで、反対に体調不良に陥るというケースもあるのです。

    また、乳児がいる家庭では暖房器具も部屋が乾燥しにくいオイルヒーターを使うなど、暖房器具の種類にも気をつけることが良いですよ。そして、こたつやホットカーペットなどは直接肌に触れることで、乳児が低温やけどを起こす危険性もあるため、避けるほうが良いとされています。

    高齢者がいる家庭も同様で、オイルヒーターのように安全に使える暖房器具が推奨されます。さらに、高齢者はヒートショックなどのおそれもあるため、朝晩の外気温が下がり始めた場合は、早めにトイレなどにセラミックファンヒーターを置くという工夫も必要です。要するに、家庭環境によっては、昼間の外気温が高くても朝晩が冷え込むという時期になれば、少し早いと思っても暖房を使うほうが良い場合もありますよ。

    3.2 体調管理が最優先

    暖房器具を使うのは、体調を崩さないようにするためです。ですから、暖房をつける時期が早いかどうかよりも、朝晩の冷え込みで体調を崩すかどうかを念頭に置いて、暖房器具をつけるかどうかを考えるほうが良いと言えます。

    まだ暖かいから暖房器具を使うには早いと思っても、朝晩の冷え込みで体調を崩してしまえば、暖房器具があっても無意味。自分や家族の体調管理を最優先に考えて、暖房器具を使うかどうかを考えましょう。

    3.3 寒さの感じ方には個人差がある

    寒さの感じ方には個人差があります。例えば、筋肉質な男性は筋肉で体温が生産されるため、筋肉量が少ない女性よりも寒さを感じにくいとされているのです。また、体格差でも寒さの感じ方に違いがあります。脂肪が多い人は脂肪が「断熱材」の効果を発揮して、体が発する熱を逃がしにくくなります。そのため、一般的に太っている人は寒さを感じにくく、痩せている人のほうが寒さを感じやすい傾向にあるのです。

    このように、寒さの感じ方には個人差があります。自分が寒くなくても、周りには寒いと感じている人がいるかも知れません。つまり、自分がまだ暖かい時期と感じていても、周りには暖房が必要という人がいるということもあるのです。そうなれば、暖かい時期であっても暖房をつけるほうが良いのはすぐに分かりますよね。

    エアコン暖房をつける時期

    4 まとめ

    エアコンの暖房をいつからつけるかについて、詳しく解説してきました。外気温が15度以下になると暖房を使う人がほとんどになるので、この外気温に近くなったら暖房器具の準備をしたり、暖房をつけたりするのが良いでしょう。

    また、暖房の使い方は家庭環境や個人によっても違います。周りが暖房を使っていない暖かい時期であっても、自分が寒いと感じたときは暖房を使うほうが健康面でも良いと言えますよ。

    参考(26/43): http://www.jccca.org/home_section/images/index_data01_H28.pdf

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