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エアコンの掃除の仕方を解説!自分で簡単にカビや汚れを取る方法

エアコンの掃除の仕方を解説!自分で簡単にカビや汚れを取る方法

エアコンは掃除をしないと、すぐにカビ臭くなってしまいます。しかし、エアコンはどこをどう掃除して良いのかが分かりにくいですし、エアコンのカビや汚れがキレイに落とせなくて困ることも珍しくないですよね。

そこで、エアコンの掃除の仕方を解説します。エアコンのカビや汚れをキレイにする方法やエアコンを掃除する時期など、エアコン掃除を丸ごと解説していきますよ。

目次[]

    1 エアコンはどこまで掃除できる?

    エアコンの掃除で最初に考えるのが、エアコンはどこまで掃除すれば良いのか?ここですよね。実は、エアコンは自分で掃除できる部分が少ないので、面倒臭がらずに掃除をしたほうが良いですよ。

    1.1 エアコンを分解して掃除するのは危険!

    エアコンを掃除するときは、エアコンが家電であるということが最大のポイント。エアコンを掃除しようと考える人の多くが、エアコンをどうやって分解して掃除すれば良いのかと考えてしまいます。しかし、これが大きな間違いなのです。

    例えば、電子レンジやテレビを掃除するとき、分解して掃除しようとする人がどれだけいるでしょうか?おそらく、そういう人はほとんどいないでしょう。なぜならば、テレビや電子レンジを分解するのは危険ですし、故障の原因を作ってしまうかも知れないと考えてしまうからです。つまり、家電を分解して掃除するのは危険で故障の原因を作るおそれがあるということを多くの人が理解しているはずなのです。

    それなのに、エアコンだけは別と考えている人が多いと言えます。そして、エアコンを分解して内部までしっかりと掃除したいと考えてしまい、動画やブログを参考にしてエアコンを分解してまで掃除してしまうのです。

    エアコンは家電です。エアコンを始めとして、家電製品を分解するのはとても危険。故障の原因を作ってしまうことにもなるため、エアコンを分解してまで掃除しようとするのはやめましょう。

    エアコンの掃除方法

    1.2 取り外せる部品と手が届く範囲までが基本

    エアコンは家電製品です。ですから、エアコンを分解して掃除するのが危険とされている理由も分かりますよね。

    では、エアコンはどこまで掃除すれば良いのでしょうか?答えは簡単。ほかの家電と同じように、取り外せる部品と手が届く範囲の掃除をすれば良いのです。

    もちろん、エアコンはほかの家電とは違って、内部のカビや汚れが原因でニオイを発生することがあります。エアコンの内部の汚れやカビを落とすことは大切ですが、無理をすると、故障の原因となるのです。そのため、無理をせずに、エアコンの取り外せる部品と手が届く範囲の掃除に留めておきましょう。

    また、掃除をしてもエアコンがカビ臭いというときは、内部の汚れやカビが原因。自分で無理に掃除をせずに、専門業者やメーカーに掃除を依頼してください。エアコンを最も安全に掃除するには、それらが最善の方法となりますよ。

    2 エアコンの掃除方法

    エアコンの掃除は、基本的には取り外せる部品と手が届く範囲です。ただし、エアコンの機種やメーカーによって、取り外せる部品は異なります。そのため、必ず取扱説明書を読みながら掃除を行ってください。

    2.1 エアコンの掃除の手順とは?

    エアコンを掃除するときは、次の道具を用意しておきましょう。

    • 台所用の洗剤
    • タオル(または、雑巾)
    • 使い古した歯ブラシ
    • 掃除機
    • 割りばし
    • お掃除シート(できれば)

    基本的にはこれだけ。エアコン洗浄用のスプレーなどもありますが、ダイキンや三菱電機、パナソニック、日立など、主なエアコンのメーカーは「使用を控えてください」と注意を促しています。つまり、各メーカーもエアコン内部の洗浄は故障の原因となるおそれがあると考えている訳です。

    もしもエアコン洗浄用のスプレーを使うのであれば、フィルター用の洗浄スプレーくらいに留めておくのが無難です。また、エアコンのフィルターであれば洗浄用のスプレーを使用しても、取り外せる場合がほとんどなので、確実に乾いてから取りつけることが可能。フィルターのカビ予防にもなりますし、水分などが残らずにエアコンへ影響が出るおそれもほぼないと考えられるからです。

    さて、エアコンの掃除をする道具を用意したら、以下の手順で掃除をしていきます。

    エアコンの掃除の仕方 内容・注意点
    1. エアコンのコンセントを抜く
    • 感電を防ぐため
    • ケガの予防のため
    • ブレーカーを落としても良い
    2. エアコンの上面を拭く
    • エアコンの上にすき間がある場合、ホコリが溜まっている場合がある
    • 部品の取り外しの衝撃でホコリが落ちるのを防ぐ
    3. エアコンの前面パネルを開ける
    • 取扱説明書を確認して開ける
    • メーカー、機種で開け方が異なる
    4. 前面パネルを開けた状態で、フィルターに掃除機をかける
    • 取り外すときにホコリが落ちるのを防ぐため
    • ホコリを吸わないようにするため
    • フィルター表面のゴミやホコリを取り除く
    • 前面パネルが取り外せる機種は取り外しておく
    5. フィルターを取り外す
    • ゆっくりと外す
    • ゴミやホコリが落ちないように注意
    • フィルターの破損に注意する
    6. ほかに外せる部品があれば外す
    • 風向板(ルーバー)など、外せる部品があれば取り外す
    • 外せない場合は向きを変えて掃除する
    7. エアコン本体を拭く
    • 詳しい掃除方法は次の項目を参照
    • 前面パネルを拭く
    • 基本は乾拭き
    • 汚れているときは洗剤を使用
    8. 取り外した部品を掃除する
    • 詳しい掃除方法は次の項目を参照
    • フィルターなどをキレイに洗う
    • シャワーや使い古した歯ブラシが便利に使える
    9. エアコンの吹き出し口を掃除する
    • 詳しい掃除方法は次の項目を参照
    • 吹き出し口をキレイに拭く
    • 手の届く範囲で
    • 割りばしなどを使うと、奥まで届く
    10. 各部品を戻して掃除終了
    • フィルターなど、各部品が完全に乾燥してから取りつける
    • 掃除終了後に送風などで乾燥させておく
    • 最後にコンセントを戻す

    これがエアコンの掃除の手順です。エアコンの各部品の詳しい掃除方法は、次の項目を参照。そして、拭いた場所や洗った部品などが完全に乾いてから取りつけるようにしてください。

    2.2 取り外した部品の掃除方法

    ここからは各部の詳しい掃除方法を解説。一覧で掃除したいエアコンの場所を確認しながら、掃除方法を試してください。

    掃除する場所 掃除方法・注意点
    本体・前面パネル
    • 本体は掃除機でホコリを取り除く
    • 本体や前面パネルは乾拭きする
    • 汚れが目立つときは「薄めた洗剤」で湿らせたタオルや雑巾で拭く
    • 必ず固く絞ってから拭く
    フィルター
    • 掃除機でホコリやゴミを吸い取る
    • シャワーで水洗いしても良い
    • 水洗いは「裏面から」行う
    • カビや汚れがひどいときは、薄めた洗剤と使い古した歯ブラシで洗う
    • 洗浄後は乾いたタオルや雑巾で挟むようにして水分を取り除く
    • 陰干しをして完全に乾燥させる
    風向板(ルーバー)
    • 掃除機でホコリなどを取り除く
    • 乾拭きをする
    • カビや汚れが目立つときは「薄めた洗剤」で湿らせたタオルや雑巾で拭く
    • 固く絞ってから拭く
    • 最後に乾拭きをしておくと効果的
    本体内部(フィン)
    • 掃除機でホコリなどを吸い取る
    • フィンを傷つけないように乾拭きをする
    • カビや汚れがひどいときは「薄めた洗剤」で湿らせたタオルや雑巾で拭く
    • 固く絞ってから拭く
    • お掃除シートや除菌シートを使っても良い
    • 前面パネルを開けた状態、または取り外した状態で十分に乾燥させる
    • 絶対に無理をしない
    吹き出し口
    • 風向板(ルーバー)の向きを変えて、吹き出し口の奥が見えるようにする
    • 割りばしにお掃除シートやタオルなどを巻きつけた状態で中を拭く
    • 除菌シートや薄めた洗剤で湿らせたタオルや雑巾を使っても良い
    • 手の届く範囲を拭くだけでも良い
    • 拭いたあとは十分に乾燥させる
    • 絶対に無理をしない
    リモコン
    • 電池を取り出す
    • 乾拭きをする
    • 薄めた洗剤で湿らせたタオルなどで拭く
    • 十分に乾燥させる
    • 電池交換も検討しておく
    室外機
    • 周りの物を片づける
    • ほうきなどで全体の汚れを払う
    • 汚れがひどいときは雑巾などで拭く
    • 柔らかいブラシで擦っても良い
    • フィンに触れないように注意する

    注意しておきたいのは、エアコンの掃除は無理をしないということ。エアコンのどの部分を掃除するときでも無理をすると、エアコンの故障の原因となります。エアコンの汚れが気になるけど、掃除できそうにないというときは専門業者やメーカーに掃除を依頼。自分でするよりも安全ですよ。

    2.3 エアコンの部品の交換も考えよう

    エアコンの掃除をしていても、フィルターの汚れが落ちにくいということなどもありますよね。そういう場合は部品の交換も検討してください。

    例えば、フィルターのように交換できる部品もあります。一度カビが生えてしまったフィルターは、掃除をしても再びカビが生えてしまうおそれがあるのです。そういうときは掃除をするよりも、新しいフィルターに交換。カビの繁殖を繰り返すということがなくなりますよ。

    一般的に交換するエアコンの部品と言えば、やはりフィルターがほとんど。そのほかの部品については、部品の交換というよりも修理と判断されることが多いと言えます。部品の交換をメインとした修理ができるかどうかは、エアコンの販売店やメーカーなどに確認してみるのが良いですよ。

    3 いつエアコンの掃除をするのが良い?

    エアコンを使っているときに掃除するのは大変ですよね。夏場は暑いですし、冬場は寒くて風邪を引いてしまうおそれもあります。そのため、エアコンの掃除は時期を考えて行うことが大切です。

    3.1 エアコンの最大の汚れはカビ

    エアコンの汚れと言えば、ほとんどがカビとホコリ。特にカビは健康を害するおそれもあるため、早急な掃除が必要となります。また、エアコンにホコリが溜まってしまうと、それが栄養となってカビを発生させることもあるため、十分にホコリを取り除くことも大切です。

    エアコンに限らず、カビが発生するためには「湿度」が必要。一定の温度や酸素などがあることも条件ですが、これらは取り除くことが難しいと言えます。そのため、カビが好む湿度ではない時期を狙って、カビが繁殖する前に掃除をしましょう。

    エアコンの場合は、主に「春」と「秋」が掃除に最適な時期。特に春は気温が高くなり始めて活動しやすい割に、カビが生えるほどの湿度はないという掃除に向いた時期です。エアコン清掃を専門業者に依頼する時期としても最適ですので、少なくとも梅雨に入る前にエアコンの掃除を一度はしておきましょう。

    また、夏にエアコン冷房を使うと、内部が結露してカビが生えやすくなります。エアコン暖房を使ったときにカビ臭いということにならないためにも、秋にもエアコンの掃除をしておくことをおすすめします。

    エアコンの掃除の仕方を解説

    3.2 エアコンのカビを予防するコツ

    エアコンの最大の汚れはカビ。そのため、エアコンにカビが生えないように使う工夫をすることが、エアコンを快適に使うためには重要となります。そこで、エアコンのカビを予防するためのコツを紹介します。

    • 定期的なフィルターの掃除
    • 内部乾燥、内部クリーンなどを活用
    • 送風運転を活用
    • 室内の適度な換気
    • 専門業者にエアコンの掃除を依頼する

    この5つのポイントを守ることで、エアコンのカビを予防しやすくなります。もちろん、絶対にカビが生えない訳ではありませんが、何もしないよりは良いですよ。

    エアコンのフィルターの掃除は、カビを生やさないためには重要なポイントの一つ。エアコンのフィルターにホコリが溜まれば、それがカビの栄養源となります。そのため、フィルターは2週間に1度くらいは掃除するようにしてください。

    また、エアコン冷房を使うと、エアコンの内部に結露水が発生。その水分によってカビが繁殖してしまうため、エアコン冷房を使ったあとは「内部乾燥・内部クリーン」などの機能を活用して、カビが生えにくい状態にすることがおすすめです。送風運転でも内部を乾燥させることができるため、こちらの機能を使っても構いませんよ。

    最後に、部屋の空気を入れ替えることも大きなポイント。部屋の換気を行わないと、カビの胞子が室内に滞留したままになってしまいます。せっかくエアコンの掃除をしても、室内にカビの胞子が残ったままでは、カビの胞子が再びエアコンに吸い込まれてしまうだけです。エアコンの掃除とともに、室内の換気も忘れないでくださいね。

    4 まとめ

    エアコンの掃除方法を解説してきました。エアコンの内部を自分で掃除するのは難しいですし、故障の原因を作ってしまうおそれもあります。そのため、フィルターなどの掃除をしてもカビ臭いと感じるときは、専門業者にエアコンの掃除を依頼することが良いですよ。

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