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蛇口(水道水)のお湯が白く濁る原因は?健康上の安全は大丈夫?

蛇口(水道水)のお湯が白く濁る原因は?健康上の安全は大丈夫?

お湯を出したとき、お湯が白く濁っていると驚きますよね。お湯が白い原因が分からないことも不安ですが、健康に害はないかどうかも気になるでしょう。

そこで、蛇口のお湯が白く濁る原因と対処法について解説します。白く濁ったお湯が蛇口から出ても慌てずに対処できるようになってくださいね。

目次

    1 お湯が白く濁るのは空気が原因?

    お湯が白く濁るのは「空気(気泡)が原因」という場合がほとんど。つまり、原因となるのが空気ですから、白く濁ったお湯を使っても問題ありません。口にしても健康に害はなく、普通のお湯と同じです。

    ただし、白く濁っているお湯はすべて空気が原因とは限りません。そのため、お湯が白く濁っている場合は、空気が原因であることを確認してから使うことが大切です。

    白い濁りの原因が空気であることを確認する方法
    1. コップにお湯を注ぐ
    • 透明なコップを用意する
    • 白く濁るお湯や水をコップに注ぐ
    2. しばらく待つ
    • お湯や水をコップに注いだまま待つ
    • 透明になれば白い濁りは空気が原因
    • 透明にならないときは別の原因

    このような手順で白く濁ったお湯をコップに注いでおき、それが透明になれば原因は空気。そして、この空気が原因でお湯が白くなる理由は、実は水圧の問題なのです。

    水道管の内部には水を押し出すために管にいっぱいの水が詰まった状態になっています。いっぱいになっている水道管の圧力は高い状態を保っていますが、蛇口から水を出すと、蛇口が開いたことで圧力が逃げる場所できてしまうのです。すると、下がった分の圧力を補うように蛇口付近の空気が吸い込まれることがあり、その空気が「気泡」という形で水に混入してしまいます。そうして多くの気泡が含まれた水は白く濁った状態に見えてしまうのです。

    一方で、白く濁った状態に見えるまで水に空気が混入したとしても、それは一時的。水に溶け込める空気の量は決まっているため、コップに注いで待てば、水に溶け込めない分の空気が自然と逃げ出して普通の水道水と同じ透明になるのです。

    また、給湯管から出るお湯でも同様。要するにお湯や水が白く濁った状態であっても、しばらく待って透明になる場合は健康に害がありませんし、そのまま使っても問題はないのです。

    2 ずっと白く濁ったままのときは要注意?

    白く濁ったお湯をコップに注いで、それが透明になるのであれば空気が原因で体に影響はありません。しかし、しばらく待っても白く濁ったままのときは、原因は空気ではないと考えられるのです。

    白く濁ったままの場合の原因
    水道管や給湯管の劣化
    • 水道管が亜鉛メッキ鋼管の場合は亜鉛の影響の場合がある
    • 給湯管の場合も同様
    • そのほかにも単純な劣化も原因となることがある
    異物の混入
    • 何らかの異物が混入しているおそれがある
    • 給湯器を使っている場合は湯垢が混入することがある
    • 一般的に異物混入のリスクはほぼ考えなくて良い
    悪天候や災害などの影響
    • 悪天候などの影響で水が濁る場合がある
    • 水道工事などが水を濁らせる原因となることがある

    いくつかの原因が考えられますが、どの原因の場合でもそのまま使うことはおすすめできません。まずは地元の水道局に連絡。そこで、ほかの家庭に問題はないか、どうすれば良いのかを尋ねるようにしてください。

    例えば、水道管(亜鉛メッキ鋼管)の影響で水に亜鉛が溶け込んでいる場合、水道局では水道管の材質を把握しているため、その可能性があることを教えてくれます。また、悪天候や水道工事などでも同じです。水道局で考えられる原因と対処法を教えてくれるため、その指示に従いましょう。

    また、水道水に亜鉛メッキ鋼管の亜鉛が溶け込んだとしても、健康を害するような分量になることはありません。水道工事の影響で鉄分などが溶け込んだ場合も同様です。ただし、万が一ということもあるため、困ったときは次の対処法を試しましょう。

    困ったときの対処法
    1. コップに水やお湯を注ぐ
    • 透明なコップを用意する
    • 白く濁る水やお湯をコップに注ぐ
    2. しばらく待つ
    • 水やお湯をコップに注いだまま待つ
    • 透明にならないことを確認する
    3. 水やお湯を流したままにする
    • 蛇口を大きく開く
    • 水やお湯を流しっぱなしにする
    • しばらく様子を見る
    4. 濁りの状態を確認
    • 白い濁りがなくなってから使う
    <いつまでも白い濁りが取れない場合>
    • 水道(水)の場合は水道局へ連絡する
    • 給湯器を使っている場合は点検を依頼する
    • それぞれに対処法を教えてもらって対処する

    給湯器を使っている場合は、給湯管などに溜まった湯垢の影響ということも考えられます。エコキュートや電気温水器のように「貯湯ユニット」がある給湯器は、貯湯ユニットに湯垢が溜まっていることもあり、それが給湯管からお湯と一緒に出ていることもないとは言えないのです。

    エコキュートなどの貯湯ユニットに溜まった湯垢や沈殿物は、通常は貯湯ユニットのメンテナンスで排出。1年に数回は貯湯ユニットのお湯を決められた手順で排出することで、貯湯ユニット内の湯垢などを排出できるのです。しかし、一部が残留して給湯管から出るということは考えられないことではありません。一般的には1年に数回のメンテナンスでそのリスクを十分に回避できますが、お湯が白く濁る場合には専門業者に給湯器を点検してもらうことも必要になるでしょう。

    そして、どうしても白く濁ったままの場合は、何らかの原因で異物が混入したということも考えられます。近隣の住宅でも同様の状態であれば、速やかに水質検査を依頼しましょう。

    また、自宅の水道水だけが白く濁っている場合でも、不安であれば水質検査を依頼することも重要。自宅に引き込んでいる水道管だけが劣化しているおそれもありますが、その場合は近隣の水道管も劣化していて同じような状況になるおそれがあるのです。何よりも自分が安心してお湯や水を使えることが大切ですから、絶対に我慢しないようにしてください。

    お湯が白く濁った時の対処法

    3 まとめ

    蛇口のお湯や水が白く濁るのは、ほとんどは空気が原因です。白く濁ったお湯を使っても健康に害はありませんし、安全面の問題もありません。ただし、まれに湯垢や異物などでお湯が白く濁ることもあるので、コップに注いだお湯が透明になるのを確認してから使うほうが安心ですよ。

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