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エコキュートの電気代について

エコキュートの電気代について

目次[]

    エコキュートと他の給湯システムとの比較

    エコキュートの電気代を他の給湯システムの光熱費と比較していきます。

    ① 給湯器、電気温水器、石油給湯器との比較

    エコキュートの光熱費は給湯器の約6分の1から約5分の1、電気温水器の約5分の1から約3分の1、石油給湯器の約3分の1で、光熱費を大幅に抑えられます。エコキュートは年間約13,600円から22,300円なのに対し、給湯器の光熱費は約79,000円から149,000円、電気温水器は約74,200円、石油給湯器は約45,000円から57,000円です。エコキュートにすることで 年間22,700円から135,400円お得になるのです。

    ② エネファーム、エコウィル、エコジョーズとの比較

    給湯器よりも光熱費を削減できるエネファーム、エコウィル、エコジョーズと比べてもエコキュートの光熱費は低いです。エネファームやエコウィルは都市ガスやLPガスから発電し、そのときの排熱でお湯を沸かします。そのため、給湯時の光熱費のみをエコキュートと単純に比較するのは難しいですが、全体の光熱費削減額を見ていくと、エコキュートを導入した場合はガス給湯器と比べ年間約78,900円削減できるのに対し、エネファームの場合は約65,000円、エコウィルの場合は約54,000円の削減です。光熱費全体を見ても、エコキュートを導入したほうが節約になるといえます。また、エコジョーズの光熱費と比較すると、エコキュートは約13,600円から22,300円なのに対し、エコジョーズは約66,300円から122,000円です。エコキュートにすることで 年間44,000円から108,400円お得になるのです。

    エコキュートと他の給湯器の電気代比較

    エコキュートの電気代節約術

    エコで電気代も節約できるエコキュートですが、上手に使うことでさらに節約することができます。電気代節約のポイントは以下の14個です。⑧から⑬は他の給湯システムでも使える節約術です。

    ① 湯量設定は「おまかせ」にする(給湯のみ、オート、フルオートタイプ)

    「おまかせ」モードでは過去1週間のお湯の使用量のデータから生活パターンを分析し、それに基づいて1日のお湯の使用量の想定パターンを作成します。そのため、沸かしすぎを防ぐことができ、経済的です。「おまかせ」モードでは、※電気料金が割高な昼間にお湯を沸かすことがありますが、370Lタイプの機種の場合は1週間の使用湯量が500L以内、460Lタイプの機種の場合は1週間の使用湯量が700L以内であれば他のモードと比べて電気代が抑えられます。

    ※深夜の電気料金が割安なプランの場合

    ② あまりお湯を使わないときは「昼間停止/エコ停止」や「少なめ(深夜のみ)」モードにする(給湯のみ、オート、フルオートタイプ)

    お湯の使用量の少ない夏場などは「昼間停止/エコ停止」や「少なめ(深夜のみ)」モードにすれば夜間のみお湯を沸かし、昼間は運転を停止するので、※割高な昼間の電気の使用量を抑えることができます。

    ※深夜の電気料金が割安なプランの場合

    ③ お風呂の保温が不要なときは「自動保温」を切る(フルオートタイプ)

    「自動保温」がONの場合、自動で保温運転が行われます。保温にはタンクのお湯を使うため、保温が不要なときは「自動保温」をOFFにすることで節電できます。保温時間が1時間短くなると、年間約600円から1200円の節約になります。次に入浴する人と間隔が空くときは「自動保温」を切り、「高温たし湯」や「高温さし湯」で温めるのがオススメです。

    ④ 旅行などで不在のときは「運転停止日数(沸き上げ休止)設定」を使う(フルオートタイプ)

    数日間お湯を使わないときは「運転停止日数(沸き上げ休止)設定」を使うと効果的です。「運転停止日数(沸き上げ休止)設定」では、指定した日数の間沸き上げを停止するため、節電できます。

    ⑤ 「追い焚き」よりも「高温たし湯」を使う(フルオートタイプ)

    貯湯ユニット内のお湯の熱を利用して浴槽のお湯を温める「追い焚き」よりも、60度から80度のお湯を浴槽に足す「高温たし湯」や「高温さし湯」の方がお湯の熱をムダなく利用でき、素早くお湯が温まるので節電につながります。

    ⑥ 前日の残り湯を沸かすよりも新たにお湯はりする(フルオートタイプ)

    一度冷めたお湯を沸かすのは新しくお湯を沸かすよりも効率が悪い場合があるので、前日の残り湯を沸かすよりも新たにお湯はりするのがオススメです。

    ⑦ 沸かし直すときは「追い焚き」よりも「ふろ自動運転」にする(フルオートタイプ)

    前日の残り湯を沸かすよりも新たにお湯はりするのがおすすめですが、一人暮らしの方は特に、沸かしたお湯を1回で捨ててしまうのはもったいないと感じられるかもしれません。もし、前日の残り湯を沸かし直すのであれば、「追い焚き」よりも残り湯を少し減らして「ふろ自動運転」にすると経済的です。減らす湯量は風呂接続アダプター(循環口)が水面に出ないくらいが目安です。

    ⑧ 入浴はなるべく間隔を空けない

    お風呂は入浴する直前に沸かし、時間を空けずに入ると保温時間を減らすことができます。保温時間が1時間短くなると、年間約600円から1200円の節約になります。

    ⑨ 浴槽にふたをする

    入浴が終わったら次の人が入浴するまで浴槽に蓋をして放熱を防ぐとお湯が冷めにくくなり、たし湯やさし湯、保温の回数や時間を減らすことができます。これによって、年間約600円電気代を抑えることができます。

    ⑩ 給湯温度はなるべく低めにする

    食器洗いや洗顔のときは設定温度をなるべく低めにするのがオススメです。給湯温度を2度低く設定すると年間約600円から1800円の節約になります。

    ⑪ お湯はこまめに止める

    お湯はこまめに止めてお湯の使用を10分減らすと年間約600円から2400円電気代を抑えることができます。

    ⑫ お湯はりの水位を必要以上に高くしない

    お湯はりの水位は浸かったときにちょうど良くなる高さに設定するとムダをなくすことができます。適正湯量の目安は以下の表の通りです。

    浴槽の種類 洋風 和洋折衷 和風
    洋風浴槽 和洋折衷浴槽 和風浴槽
    サイズ 1200mm 1400mm 1500mm 1200mm 1300mm 900mm 1000mm
    適正湯量 約110L 約140L 約170L 約200L 約240L 約200L 約240L

    ⑬ リモコンの表示を消灯する

    リモコンもわずかではありますが、電力を消費します。リモコンの「表示節電」を利用すれば電気代を抑えることができます。

    ⑭ ヒートポンプのまわりに物を置かない

    エコキュートは空気の熱を取り込んでお湯をつくるので、ヒートポンプユニットのまわりにものを置いたり、覆ったりしてしまうと効率が悪くなります。

    このように、普通に使っていても他の給湯システムより電気代を節約できるエコキュートですが、設定などを工夫すればさらにお得に使うことができます。このページを参考に、エコキュートをさらに快適にお使いください。

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