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電気温水器の電気代は高い?一人暮らしの月平均額や節約する方法

電気温水器の電気代は高い?一人暮らしの月平均額や節約する方法

一人暮らしでも、電気代は節約したいですよね。しかし、冬場などに電気温水器でお湯を使うと、どうしても電気代が高くなるのではと思ってしまいます。

では、電気温水器にはどのくらいの電気代がかかるのでしょうか?電気温水器に掛かるランニングコストを知り、電気代を上手に節約していきましょう。この記事では、電気温水器の電気代は高いのかについて、一人暮らしの電気代の平均額、上手に節約する6つの方法について解説します。

目次

    1 電気温水器の電気代は高い?

    電気温水器の電気代は高そうというイメージがありますが、実際にはどの程度掛かるものなのでしょうか?まずは、電気温水器のランニングコストなどを知っておきましょう。

    1.1 電気温水器の電気代はどのくらい?

    電気温水器は、電気でヒーターを温めておいて、その熱を使ってお湯を沸かします。そのため、電気温水器使用時の電気代は、どうしても高くなってしまうのです。電気温水器の電気代について、年間のランニングコストをパナソニックのホームページより抜粋します(2019年)。

    電力エリア 年間の電気代 月の電気代
    北海道電力エリア 約108,000円 約9,000円
    東北電力エリア 約80,400円 約6,700円
    北陸電力エリア 約82,800円 約6,900円
    東京電力エリア 約102,000円 約8,500円
    中部電力エリア 約99,600円 約8,300円
    関西電力エリア 約86,400円 約7,200円
    中国電力エリア 約91,200円 約7,600円
    四国電力エリア 約126,000円 約10,500円
    九州電力エリア 約78,000円 約6,500円

    地域によって電気代の単価も異なりますし、気温や気候なども異なりますが、平均的な額は「7,120円」です。ただし、こちらは一般家庭のデータなので、一人暮らしの場合はもう少し安く見積もることができます。

    一人暮らしの場合の電気温水器の電気代は「3,000~5,000円」が平均値。電力エリアによって多少は幅がありますが、一人暮らしの電気温水器の電気代はこのくらいと考えておけば、問題ないと言えるでしょう。

    また、電気温水器の電気代だけが、一人暮らしの電気代のすべてではないことも忘れないようにしましょう。テレビや照明など、一人暮らしでも様々なことに電気が使われています。そのすべてを含めて、電気代が請求されているのです。そのため、この価格だけを見て、電気代が高すぎると思わないようにしてくださいね。

    1.2 電気温水器の種類と電気代

    電気温水器には、「フルオート」タイプ、「セミオート」タイプ、「給湯専用」タイプがあります。フルオートとは、お湯張りや追い焚き、足し湯や保温などが全自動となります。セミオートは、追い焚きや足し湯などをする際にボタン操作が必要で、給湯専用は蛇口をひねることで給湯できるものです。

    電気代は、高い順にフルオート>セミオート>給湯専用となります。つまり、高機能なほど電気使用量が多くなるわけです。

    1.3 電気温水器とその他の給湯システムを比較

    電気温水器の電気代が高いと思う場合には、給湯システムを変えるという方法があると言えます。そこで気になるのが、その他の給湯システムのランニングコスト。電気温水器から別の給湯システムにしたときに、どのくらいランニングコストが節約になるのか、これがポイントですよね。先ほどと同じく、パナソニックのホームページから給湯システムの「年間のランニングコスト」を抜粋して紹介します。

    電力エリア 電気温水器 エコキュート 石油給湯器 ガス給湯器
    北海道電力 約108,000円 約30,000円 約61,200円 約88,800円
    東北電力 約80,400円 約20,400円 約49,200円 約85,200円
    北陸電力 約82,800円 約21,600円 約56,400円 約100,800円
    東京電力 約102,000円 約22,800円 約52,800円 約61,200円
    中部電力 約99,600円 約21,600円 約48,000円 約69,600円
    関西電力 約86,400円 約14,400円 約45,600円 約64,800円
    中国電力 約91,200円 約19,200円 約48,000円 約94,800円
    四国電力 約126,000円 約20,400円 約46,800円 約81,600円
    九州電力 約78,000円 約16,800円 約46,800円 約90,000円

    一覧で比較すると分かるように、電気温水器のランニングコスト(電気代)は高いと言えます。しかし、地域によってはガス給湯器のほうが、ランニングコストは高くなっているのです。そのため、実際には電気温水器の電気代が高いと断言することはできません。

    一方で、電気温水器よりも確実にランニングコストが安いのが、エコキュートと石油給湯器です。電気温水器から石油給湯器に変えても、大きくランニングコストを抑えることはできません。エコキュートにすればランニングコストは3分の1以下にできるものの、エコキュートは初期費用が高いため、電気温水器のように手軽に導入できるわけではありません。

    一人暮らしの場合、エコキュート導入は価格的にためらいがちですが、電気代の大幅な節約にはなるため、長い目で見て電気温水器の買い替えのときには検討してみる価値はあると思います。

    電気温水器の電気代は高い?

    2 一人暮らしのひと月の電気代はいくら?

    電気代が高い原因が電気温水器だと思っても、電気温水器の電気代の平均額だけでは何も分かりませんよね。そこで、一人暮らしの電気代の平均額を紹介していきます。

    2.1 一人暮らしの電気代の平均額

    一人暮らしの電気代の平均額は、総務省統計局「家計調査年報2019年」から抜粋して紹介します。

    世帯区分 月平均値(2019年)
    一人暮らし世帯 5,699円
    二人以上の世帯 9,654円

    電気代の月平均額では、一人暮らしの場合は二人以上の世帯に比べると電気代がおよそ半分。しかし、一人暮らしの電気温水器の電気代が月に3,000円だったとしても、電気代に占める割合が大きくなります。そのため、電気温水器の電気代は高いと考えることもできるでしょう。

    2.2 オール電化は電気代が安い?

    一人暮らしの電気代の平均額を見ると、どうしても電気温水器の電気代が高いと感じますよね。そこで大切になるのが、電気代の節約方法です。
    電気代の節約方法として、最も有名な方法がオール電化です。電気温水器をエコキュートにして、オール電化にしてしまえば、電気代を大きく節約できます。オール電化とその他の家庭の光熱費の比較は、経済産業省のデータを見れば一目瞭然です。

    種別 一人の光熱費 二人の光熱費 三人の光熱費
    オール電化 6,072円 9,713円 10,494円
    都市ガス+電気 6,989円 10,519円 12,463円
    LPガス+電気 11,118円 11,854円 12,494円

    オール電化の家庭では、電気代だけを比較すると高くなってしまうこともあります。しかし、一覧のように光熱費で比較すると、ガスと電気の両方を使うよりも割安になるのです。

    3 今すぐ試したい一人暮らしの電気代を節約する6つの方法

    一人暮らしの場合、オール電化にすれば電気代が節約できると分かっていても、簡単にオール電化にはできないですよね。そこで、一人暮らしでも簡単にできる電気代の節約方法を紹介します。

    3.1 契約アンペア数や料金プランは?

    電気代を節約するうえで、最初に確認したいのが契約アンペア数です。実は、契約アンペア数について、何も考えていない人がたくさんいます。電気代は契約アンペア数を見直すだけで、数百円も安くすることもできるのです。

    最近の家電は消費電力も小さくなっているため、一人暮らしであれば「30A」で十分と言えます。さらに電気を使わない人は20Aでも問題ないこともあるのです。そこで、自分がどのくらいの契約アンペア数にすれば良いのか、主な家電の消費電力を紹介しておきますので参考にしてください。

    家電 アンペア数の目安
    エアコン 冷房6~14A/暖房7~20A
    テレビ 2~5A
    掃除機 弱2A/強10A
    ドライヤー 12A
    冷蔵庫(450L) 2.5A
    電子レンジ(30Lクラス) 15A
    洗濯機(ドラム式) 洗濯2A/乾燥13A
    炊飯器(5.5合.炊飯時) 13A
    IH調理器(200V) 20~30A/最大58A

    まずは自分がどの家電を使うのか、よく考えてからアンペア数を計算してみましょう。特にエアコンなどは、夏場や冬場につけっぱなしということは、よくありますよね。ここに冷蔵庫のように常に電力が必要な家電、掃除機や洗濯機のように時間帯で使う家電のアンペア数を足して、最大値を計算すると良いですよ。そして、必要以上に大きなアンペア数で契約している場合には契約を見直してくださいね。

    また、電力会社ごとに安い夜間電力を使うプランや週末の電気料金単価が安くなるプランなど、生活サイクルに合わせたプランが用意されています。必要な家電のアンペア数を計算したうえで、自分がどのタイミングで電気を使用するのかを考えると、自然と電気代を節約できるプランが見つかりますよ。

    3.2 電気代の支払方法を見直す

    電気代はコンビニなどでも支払えます。しかし、口座振替にすると、電気代が割引になる場合もあるのです。結局は電気代を支払うのですから、割引になるほうが良いのは言うまでもないですよね。

    また、クレジットカードで払うとポイントがつくという場合もあります。ついたポイントの有効活用や特典がある場合には、クレジットカード払いのほうが良いときもあるでしょう。ですから、必ずしも口座振替にするのではなく、自分が少しでも得をする支払方法を選んでくださいね。

    ちなみに、口座振替の割引は月に54円。年間では648円もお得になりますが、クレジットカードのポイントがどのくらい還元されるのかによって少し変わってきます。

    クレジットカードのポイント還元率が1%の場合、電気代が月額5,400円を超えるとクレジットカードのほうが得。一人暮らしの場合、ちょうど月の電気代の平均がこのくらいですよね。電気代を確認して、クレジットカードか口座振替かを選びましょう。

    3.3 古い家電を新しく

    古い家電を使っていると、どうしても新しい家電よりも消費電力が大きくなってしまいます。冷蔵庫やエアコンなど、少し前と比べても大きく消費電力が異なる場合は、思い切って新しい家電にしたほうが電気代は節約になりますよ。

    家電を買い替えるためにはお金がかかりますが、長い目で見れば、新しい家電のほうが電気代は安いということがポイント。冷蔵庫やエアコンなど、長い時間使うと思われる家電は圧倒的に電気代の節約につなげられます。

    3.4 エアコンの使い方を工夫する

    電気代の節約方法で、最も大きなポイントになるのがエアコンです。エアコンは夏も冬も使いますし、年間の電気代を大きく左右します。

    エアコンの冷房では、扇風機やサーキュレーターを使うことで部屋内にまんべんなく冷気が回ります。よって、少し高めの温度設定でも快適に過ごすことができ電気代節約となります。

    エアコンの暖房では、こたつや電気カーペットを併用するのが節約にはおすすめです。エアコンを自動運転にして足元を温めることで、エアコンが20度の設定でも快適に過ごせます。

    3.5 冷蔵庫は小さければ良いとは限らない

    冷蔵庫は、家庭の電気代に占める割合が最も大きい家電です。冷蔵庫は、すべての電気代の「約14%」を占めています。一般家庭の場合は、電気温水器が「約5%」でエアコンが「約7.5%」とされているので、その電気代が高いことが分かります。冷蔵庫の年間の電気代は、次のようになっています。

    年度 ~200L 200~300L 300~400L 400L~
    2021年 約10,000円 約9,000円 約9,000円 約7,000円

    一人暮らしの冷蔵庫は「300Lまで」というのが一般的です。しかし、200~300Lの冷蔵庫は400L以上の冷蔵庫よりも年間の電気代が高いのです。つまり、一人暮らしで少し大きめの冷蔵庫を買うと、電気代を大きく損してしまうこともあります。そのため、一人暮らしの場合は小さめの冷蔵庫にするか、いっそ大きな冷蔵庫にするほうが、電気代の節約には有効なのです。

    3.6 照明はLEDで節約

    今では、照明器具の多くがLEDになっています。一人暮らしの場合、照明器具は少ないですが、リビングやトイレ、キッチンなどに照明器具があり、それらすべてをLEDの照明器具に変えれば意外と節約になるのです。

    新しいアパートやマンションではトイレにもLEDが使われていますが、少し古いアパートなどでは白熱電球が使われていることも珍しくありません。白熱電球の本体価格は安いのですが、電気代が高いため、節約の大敵と言えるでしょう。その白熱電球をLEDの電球に交換すれば、一気に節約になると言えます。
    トイレの照明を使うのは短時間ですが、白熱電球はLEDの「約2.5倍の電気代がかかっている」とされています。電気代を節約するにはLEDにするべきということが、すぐに分かりますよね。

    電気代の節約術

    4 まとめ

    一人暮らしの電気代の月平均額や電気代を節約する方法について、詳しく解説してきました。一人暮らしの場合、電気代を節約したくても、簡単にオール電化にすることはできませんよね。ですから、電気代を節約する方法から試してみるのが良いですよ。

    もしも引っ越しをすることがあって、オール電化の家が選べるのであれば、オール電化にするほうが電気代は節約できます。引っ越し先を選ぶときの選択肢にオール電化の家も入れてみてくださいね。

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