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電気温水器のメーカーを比較!各メーカーの評判やメリット、おすすめ機種を紹介

電気温水器のメーカーを比較!各メーカーの評判やメリット、おすすめ機種を紹介

電気温水器はガス給湯器と違い、すぐにお湯が使えて便利な設備。ランニングコストも低く、光熱費削減ができるのも魅力です。しかし、電気温水器は決して安い買い物ではありません。そのため、電気温水器を購入するときは、メーカーや機種を慎重に選ぶ必要があります。

そうは言っても、電気温水器のどこを比較したらいいのでしょうか?取り扱っているメーカーも多いので「どのメーカーを選べばいいのか分からない」と悩んでいる方はたくさんいると思います。

そこで今回は、電気温水器のメーカーの選び方をまとめてみました。それぞれのメーカーの比較から購入を決めるポイントまで、丁寧に解説していきます。電気温水器メーカーの特徴を理解して、あなたにピッタリの電気温水器を選びましょう。

目次

    1 電気温水器メーカーとその特徴を比較

    電気温水器は、パナソニックや三菱電機などの有名家電メーカーが販売しています。しかし、電気温水器は一般的な家電製品とは違い、住宅設備メーカーからも販売されているので注意が必要です。電気温水器は家電メーカーに限らず住宅設備メーカーも視野に入れて、幅広く比較して選ぶようにしましょう。

    1.1 取扱いメーカー一覧

    現在、電気温水器を販売しているメーカーを一覧で紹介します。

    • 三菱電機
    • パナソニック
    • 長府製作所
    • コロナ
    • タカラスタンダード
    • 日立製作所

    現在、この6社の電気温水器が主に流通しています。 TOTOやリクシルなども電気温水器を販売していますが、主に「小型電気温水器」を取り扱っています。小型電気温水器とは、給湯器から離れたところにある洗面所など、1つの設備に対して局所的に設置するタイプの電気温水器。このように小型電気温水器は用途が限られてしまうため、今回は省略します。

    また、三洋電機や東芝は、以前は電気温水器を取り扱っていたのですが、すでに生産を終了しているので省略しました。ただ、紹介している日立製作所も、現在、新規の受注は終了し在庫品限りの販売となっています。日立製作所の製品を検討される場合は、取扱店舗にお問い合わせください。

    1.2 電気温水器のタンク容量で比較

    電気温水器を選ぶときに、最初にチェックするポイントが電気温水器のタンク容量。家族人数によって、ご自宅に合ったタンク容量を選ぶ必要があります。ここでは、各メーカーが取り扱っている電気温水器のサイズを一覧にしてみました。

    ~300L
    (1人暮らし~
    2人家族)
    370L
    (2~4人家族)
    460L
    (3~5人家族)
    550L以上
    (4~6人家族)
    三菱電機
    パナソニック ×
    長府製作所 ×
    コロナ ×
    タカラスタンダード × ○(460Lと470L) ○(560L)
    日立製作所 ×

    電気温水器のタンク容量は、家族人数に対して小さいサイズを選んでしまうと、お湯が足りなくなる「お湯切れ」になってしまい、「お風呂のお湯が足りなくて入浴できない」といった問題が生じてしまうおそれがあります。

    最近の製品は、足りなくなってもすぐにお湯を沸かせる機能が備わっています。しかし、毎回足りない分を沸かしていると電気代が高額に。せっかく省エネのために導入したのに、かえって光熱費が高くなってしまう事も。このような事にならないように、電気温水器を導入する時は家族の人数とあった電気温水器のサイズを選ぶことが重要です。

    1.3 電気温水器のタイプで比較

    電気温水器には、主に3つのタイプがあります。給湯専用タイプ・セミオートタイプ・フルオートタイプです。

    給湯専用タイプとは、一番シンプルなタイプ。蛇口をひねると給湯し、お湯を止める時もご自身で蛇口を閉める必要があります。追い炊きや保温などの便利な機能が付いていない分、本体価格が安く初期費用が抑えられるところがメリット。また、追い炊きなどの機能は光熱費が高くなりがちですが、給湯専用は余計な光熱費がかからず、ランニングコストも抑える事ができます。機能性にこだわらない方には、このタイプがおすすめ。

    セミオートタイプは、お湯はりのみ自動で行ってくれるタイプ。追い炊き機能はなく、さし湯やたし湯はご自身で操作する必要があります。ただ、お湯はり後の湯加減は自分で調整できるので、無駄に光熱費を使わずに済むところがセミオートタイプのメリットと言えるでしょう。また、フルオートタイプより機能が少ない分、価格が安いので、初期費用を抑える事が可能です。

    フルオートタイプは、ボタン1つでお湯はりから追い炊き、湯量が減った時のたし湯まで自動で行ってくれるタイプ。電気温水器が自動で温度調整を行うので、入浴中にお湯の温度が下がってしまうという事はありません。お湯が減ってしまっても、ご自身で調整は不要。勝手にお湯を足してくれる優れものなのです。

    しかし、追い炊きやたし湯は電気をたくさん使ってしまう機能。この機能を全て自動で行うため、光熱費が高くなるのがデメリット。また、便利機能がたくさん付いているので、本体価格が高額。導入する時の費用も高くなります。

    電気温水器のタイプは、細かい機能の差はありますが、どの電気温水器メーカーでもこの3つのタイプに分けられています。特に機能は不要であれば給湯専用タイプ。機能性を求める方はフルオートタイプを選ぶといいでしょう。詳しい機能については、検討時にカタログなどでしっかり確認するようにしましょう。

    電気温水器のタイプで比較

    2 メーカーごとの電気温水器のメリット

    電気温水器は、メーカーによって基本性能が大きく違うという事はありません。そのため、電気温水器選びには、特徴的な機能や構造によるメリットを比較することが重要です。ここでは、メーカーごとのメリットを紹介します。

    2.1 三菱電機

    三菱電機の電気温水器のメリットは、大企業の大きなネットワークを活用した、速やかなメンテナンスや点検・修理。電気温水器は生活に密着した製品なので、思わぬトラブルに速やかに対応してくれる体制が確立されているのは安心ですね。

    耐震性能も大きく向上。「耐震クラスA」に対応しているので地震が起きても安心。また、地震などの災害で停電が発生した場合も、タンクにお湯が残っていればお湯を使う事ができます。それから、災害での断水で水が使えない時、タンク内にあるお湯を非常用取水栓から生活用水として利用することができ、いざという時の備えとしてもおすすめできます。

    製品ラインナップは、ワンルームマンション向けの小容量150Lや200Lから、大家族向けの550Lまで揃っています。ですので、1人暮らしの方でも、省エネで経済的な電気温水器を導入可能。電気温水器のラインナップが豊富なところも、三菱電機の魅力の1つです。

    2.2 パナソニック

    パナソニックの電気温水器は、独自の「積層沸き上げヒーター」が採用されていて、これまでの電気温水器よりも早く沸かすことができるようになっています。

    また、パナソニック独自の「ダブル沸き増し」機能は、必要な分だけを沸かして給湯するというシステム。タンクの上の方で一定量のお湯を沸かし、下の方は水のまま置いておきます。お湯が一定量を切ったら、下の水を沸かし不足分を補うという仕組み。このシステムを採用することで、必要以上のお湯を沸かさないため、省エネ効果大。また、お湯切れも防止できるのです。

    もう1つの特徴的な機能として、「おまかせ運転」機能があります。これは、毎日の使用湯量を電気温水器が学習し、最適な湯量を自動で沸き上げるシステム。毎日、自動で学習し、最適な湯量を設定してくため無駄がなく、効果的な光熱費削減が可能です。

    2.3 長府製作所

    長府製作所の電気温水器のメリットは、非常時への備え。三菱電機の電気温水器なども耐震性能が向上していますが、長府製作所の特筆すべき点は、震度7でも耐えられる固定足を採用しているところ。「耐震クラスS」に対応しており、大地震が来ても安心です。また、断水のときにはタンク内の水を利用可能。本体の下部にある排水ホースから、簡単にバケツに水を移すことができます。

    それから、長府製作所の電気温水器はお手入れが簡単。追い炊きで使われる配管を、スイッチ1つで自動洗浄してくれます。掃除の手間も省け、いつでもきれいなお湯のお風呂に入れる嬉しい機能です。この他、フルオートタイプでの自動たし湯を制限することも可能。光熱費が高くなりがちなフルオートタイプも、この機能があれば省エネ運転が可能です。

    2.4 コロナ

    コロナの電気温水器の特徴は「2ヒーター」という方式。上下に設置されたヒーターを効果的に運転する事で、豊富な湯量を実現。電気温水器の弱点の1つである「お湯切れ」の心配がありません。また、4つの運転モードを搭載しており、いつもの省エネ運転から来客などで使用量が増える時など、さまざまなシーンに対応できます。

    それから、コロナの魅力は耐久性と耐震性。ものづくりの町、新潟県燕三条製の高品質な缶体と排水パイプにステンレスを採用することで、他社にない耐久性を実現。耐震性は、震度7でも倒れにくい転倒防止対策で「耐震クラスS」に対応しています。

    また、電気温水器のタンクに特殊成型断熱材を使用することで、保温性が飛躍的に向上。お湯が冷めにくい構造になっているので、省エネ性能にも優れています。コロナの電気温水器には、185Lの小容量タイプもラインナップされています。1人暮らしや賃貸物件でも導入することが可能です。

    2.5 タカラスタンダード

    タカラスタンダードの電気温水器のメリットは、災害時に使える「おたすけコック」を備えている点です。こちらは地震などの災害時に、手軽にタンク内のお湯を生活用水として利用するためのコック。電気温水器の高い位置に付いているので使いやすく、下にバケツを置いて給水が可能です。

    また、配管の接続が容易になる「外付け接続口」や、転倒防止の「耐震施工」に対応するなど、電気温水器の安全性や利便性が考え抜かれています。より安全で、より便利な電気温水器を探している人におすすめです。

    タカラスタンダードの電気温水器は、150Lと200Lと小容量タイプから、560Lの大容量まで取り揃えています。ラインナップが豊富なので、ご家庭の家族構成に合わせた電気温水器を選ぶことが可能です。

    2.6 日立製作所

    日立製作所の電気温水器は、比較的安いと評判。他社と比べタンクの容量が同じであれば、日立製作所の電気温水器が工事費込みでも最安値になると言えます。しかも、性能は他社に劣らないので、有名メーカーというブランドと安い初期費用で、日立製作所の電気温水器を選ぶ人がたくさんいるのです。電気温水器の初期費用が気になる人におすすめです。

    また、自分でもメンテナンスが行えるタイプなどもあり、適切に取り扱うことで長持ちする電気温水器と言えます。ただ、日立製作所は現在、新規での受注を行っていません。在庫品のみとなりますので、導入の際は取扱店舗へ確認が必要です。

    メーカーごとの電気温水器のメリット・デメリット

    3 電気温水器のデメリット

    電気温水器のデメリットは、導入時の設置費用が高くなるということ。初期投資ができなければ、電気温水器の設置が難しいのです。しかし、電気温水器は深夜の安い電気を使用してお湯を作り、そのお湯をタンクに貯め必要な時に使うシステム。ですので、ランニングコストが低く、導入すれば光熱費の削減効果が期待できます。

    また、電気温水器の弱点は「お湯切れ」。お湯を使いすぎると、沸かしておいたお湯が無くなってしまい、お湯が使えなくなります。場合によっては、翌朝までお湯が出ないということも…。使う湯量に制限があるというのも、電気温水器ならではのデメリットと言えるでしょう。

    最後に、電気温水器はガス給湯器と比較すると、ランニングコストは安くなります。しかし、お湯が足りなくなって「沸き増し」を行うと、昼間の高い電気代を使って沸かすので電気代が高額に。お湯の使用量が多く、毎日沸き増しをするような家庭では、ガス給湯器のほうが光熱費が安くなることも。そのような事がないように、電気温水器のタンク容量を一回り大きめにしておくといいでしょう。

    4 電気温水器メーカーの選び方

    ここでは、購入する電気温水器メーカーを決めるときのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    4.1 タンク容量や性能で選ぶ

    電気温水器は、家族構成や使用状況に合ったものを選ぶ必要があります。ご自宅に合った電気温水器を選ぶポイントは3つ。このポイントを外してしまうと、満足のいく電気温水器を選ぶことが出来ず、便利なはずの電気温水器がとても使いにくい物になってしまいます。

      【タンク容量や性能で選ぶ3つのポイント】

    • 家族の人数と貯水タンクの容量が合致しているか?
    • 電気温水器のタイプはどれを選ぶか?
    • 特徴的な機能はどうか?

    各メーカーが販売する電気温水器の仕様から、ポイントごとにおすすめのメーカーをまとめてみました。電気温水器を購入する時の参考にしてください。

    貯水タンク容量 電気温水器のタイプ 特徴的な機能
    三菱電機
    パナソニック
    長府製作所
    コロナ
    タカラスタンダード
    日立製作所

    貯水タンク容量のラインナップは、三菱電機とタカラスタンダードが豊富。家族構成に合わせて、豊富なラインナップからピッタリのタンク容量を選ぶことが出来ます。電気温水器のタイプについては、全社違いはありませんが、ラインナップの良さはコロナと三菱電機が群を抜いています。たくさんの機種の中から、ご自宅にピッタリの機種を選択可能です。

    機能面では、省エネ効果が期待できる機能が満載のパナソニック。また、三菱電機とコロナは、ヒーターに力を入れており、三菱電機は「ダブル追い炊き」機能が便利。コロナは、2つのヒーターを駆使し豊富な湯量を実現しています。

    4.2 初期費用やアフターサービス・耐震性で選ぶ

    こちらのポイントは電気温水器を使うときの必須条件ではありませんが、電気温水器を便利で快適に使うために必要なポイントです。また、導入する時に気になる初期費用も比較しました。

      【初期費用・アフターサービスや耐震性で選ぶポイント】

    • 省エネ性能は?
    • 修理やメンテナンスが早いか?
    • 耐震性能は?
    • 初期費用は抑えられるか?

    ポイントごとにおすすめメーカーをまとめました。購入時の参考にしてください。

    省エネ性能 修理・メンテナンス 耐震性能 初期費用
    三菱電機 ◎(耐震クラスA)
    パナソニック
    長府製作所 ◎(耐震クラスS)
    コロナ ◎(耐震クラスS)
    タカラスタンダード
    日立製作所

    修理やメンテナンス、アフターサービスが充実しているのは、やはり大手の三菱電機やパナソニック。耐震性は各社ともに優れていますが、特に「耐震クラスS」に対応している、長府製作所とコロナが抜きん出ています。三菱電機も、徐々に耐震性能が向上していますので安心できます。各社、災害時にタンク内の水を使う事ができるようになっていますが、使いやすさとしては、タカラスタンダードの「おたすけコック」ではないでしょうか。

    初期費用の安さで言うと日立製作所。本体価格が安いので費用を抑え導入することができます。ただ、現在は在庫品限りの販売となっていますので、取扱店舗に確認が必要です。タカラスタンダードもコストパフォーマンスが良く、フルオートタイプ560Lで365,000円と安価。初期費用を抑えたい方にはおすすめです。

    電気温水器メーカーの選び方

    5 おすすめの電気温水器はこれ!

    ここでは、それぞれのメーカーのメリットや特徴を考慮して選んだ、おすすめ機種を3つ紹介します。

    • フルオートタイプのおすすめ:UWH-46X2A2U-2(コロナ)
    • 460Lの大容量で5人家族まで対応可能。電気温水器の中では最高値の190kPaの高圧力で、シャワーの湯量もたっぷり。また、高圧力なのでお湯はりがスピーディー。仕事や家事で忙しく時間短縮したい方におすすめです。便利な2ヒーターでお湯切れの心配もなく、省エネ設計なので経済的にも安心です。

    • セミオートタイプでのおすすめ:SRT-J46CD5(三菱)
    • 三菱独自の「エコオート」はワンタッチでお湯はりが可能。また、さし湯とたし湯もボタン1つでOK。ローボディを選べば、広いスペースを確保できない家でも設置が可能です。

    • 小容量タンクのおすすめ機種:ED-1524K-R(タカラスタンダード)
    • 単身の方や2人暮らしの方でも電気温水器を導入できます。本体価格が143,000円と安く、1人暮らしでも電気温水器を導入したいとお考えの方におすすめです。初期費用を抑えられるので、経済的にも優しく導入しやすい機種と言えるでしょう。

    6 まとめ

    電気温水器のメーカーを一覧で比較してきましたが、メーカーによって特徴はさまざま。電気温水器を購入するときは、複数のメーカーを比較検討して満足のいく電気温水器を選びたいですね。ここで紹介した電気温水器の機能やメーカーごとの特徴を参考にして、自分にピッタリの電気温水器を見つけてくださいね。

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