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浴室暖房乾燥機は必要か?効果や評判、新築やリフォームの工事内容

浴室暖房乾燥機は必要か?効果や評判、新築やリフォームの工事内容

浴室をリフォームするとき、浴室暖房乾燥機の設置を勧められることがあります。しかし、浴室暖房乾燥機を設置すると、それだけリフォーム費用も高くなりますし、浴室暖房乾燥機の効果などにも不安がある人も少なくないでしょう。

そこで、本当に浴室暖房乾燥機が必要かどうかを考えてみましょう。浴室暖房乾燥機を使っている人の口コミや評価、そして設置工事の内容や流れなどを紹介するので、様々な角度から浴室暖房乾燥機が必要かどうかを検討してください。

目次[]

    1 浴室暖房乾燥機とは?

    浴室暖房乾燥機にも様々な種類があります。熱源だけでもガスと電気があり、自宅のエネルギー事情によって、どちらを選ぶかを考える必要があるのです。

    1.1 ガス温水式と電気式

    浴室暖房乾燥機は大きく分けて2種類。ガス温水式と電気式の浴室暖房乾燥機に分類されます。それぞれの熱源がガスと電気で、どちらの熱源の浴室暖房乾燥機が良いのかは、エネルギー事情によって異なるのです。

    方式 導入費用(イニシャルコスト) ランニングコスト
    ガス温水式 高い 安い
    電気式 安い 高い

    ガス温水式の浴室暖房乾燥機は、外部の熱源で沸かしたお湯の熱を活用する仕組み。そのため、外部に熱源機を設置したり、温水を通すための配管を設置したりする必要があるので、どうしても工事が大がかりになります。ですから、導入費用はガス温水式の浴室暖房乾燥機は高いということになるのです。

    また、ガス温水式の浴室暖房乾燥機は、エコジョーズやエコウィルなどの給湯システムと組み合わせて使うことで割安になります。浴室暖房乾燥機とエコジョーズやエコウィルを組み合わせて使う専用プランなどがあり、ガス代を抑えることができるのです。

    一方で、電気式の浴室暖房乾燥機は、室内機のみを設置できれば良いので、大がかりな工事は必要ありません。ですから、導入費用は安く、浴室暖房乾燥機の設置工事もすぐに終わるのです。

    電気式の浴室暖房乾燥機は、セラミックヒーターなどが一般的。ただし、オール電化の家庭のための200Vタイプやヒートポンプ式などもあり、こちらも選び方次第で割安にすることは十分に可能。そのため、自宅のエネルギー事情に合わせて、ガス温水式と電気式の浴室暖房乾燥機を選ぶようにしてください。

    1.2 浴室暖房乾燥機の設置タイプは3つ

    浴室暖房乾燥機を設置タイプで見ると、3種類に分類されます。選べるタイプは、天井埋め込み型、天井付け型、壁掛け型の3つ。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自宅の浴室に合わせて選びましょう。

    天井埋め込み型
    • 新築やリフォームに最適の種類
    • 天井がすっきりする
    • 薄型で目立たない
    • 天井にスペースがないと設置不可
    天井付け型
    • リフォームに最適の種類
    • 天井がすっきりする
    • 既存の換気扇の代わりに設置できる
    • 設置が簡単
    • 天井にスペースがないと設置不可
    壁掛け型
    • リフォームに最適の種類
    • 壁の換気口(換気扇)を使って設置できる
    • 設置が簡単

    浴室暖房乾燥機をリフォームで設置する場合、多くは既存の換気扇がある場所に設置。換気扇があるということはそこに電源や電気配線があり、工事が簡単に済むためです。

    一方で、新築住宅の場合は、薄型で目立たない天井埋め込み型を選ぶ人が多いと言えます。リフォームの場合はスペースの関係で必ずしも設置が可能な浴室暖房乾燥機のタイプとは言えませんが、新築住宅の場合は無関係。新築住宅に設置する浴室暖房乾燥機は、このタイプがおすすめです。

    浴室暖房乾燥機は必要なのか?

    2 浴室暖房乾燥機の工事内容

    ガス温水式でも電気式でも、浴室暖房乾燥機の設置工事は大変になることもあります。そのため、浴室暖房乾燥機の工事がどのくらいの規模になるのか、チェックしておきましょう。

    2.1 チェックしておきたいポイント

    浴室暖房乾燥機を設置する前に自宅の浴室をチェック。次のポイントをチェックすることで、浴室暖房乾燥機の工事の規模がおおよそ分かりますよ。

    • ユニットバスかどうか?
    • 既存の浴室暖房乾燥機があるかどうか?
    • 天井に換気扇があるかどうか?
    • 壁に換気扇があるかどうか?
    • 壁に換気口があるかどうか?

    まずはこの5つのポイントをチェック。どれかに当てはまる場合、浴室暖房乾燥機の設置工事は比較的簡単になるケースが多いと言えます。

    浴室暖房乾燥機はメーカーごとのサイズがバラバラ。そのため、サイズが合わないことも珍しくないのです。しかし、ユニットバスの場合は浴室暖房乾燥機を設置することが考えられていることが多いと言えます。さらに自宅のユニットバスに浴室暖房乾燥機がついていなくても、それぞれのユニットバスに合わせた工事の手順などがマニュアル化されていることも多いのです。このようなことから、ユニットバスの場合は浴室暖房乾燥機の設置工事が比較的楽な場合が多いと言えます。

    また、既存の浴室暖房乾燥機がある場合、同メーカーの浴室暖房乾燥機に交換することで工事が完了。ただし、同じメーカーの浴室暖房乾燥機でない場合は工事が大変になることがあります。

    そして、天井や壁に換気扇や換気口があれば、それをそのまま活用できるため、浴室暖房乾燥機の設置工事は簡単になります。特に換気扇がある場合、電源や浴室暖房乾燥機を設置するスペースなどがあって、設置工事はスムーズに進みます。ただし、浴室の照明などの障害物があって工事が困難な場合もありますし、天井の補強工事などが追加で必要になるケースもあるので要注意。

    建物の構造に詳しい人は、次のポイントもチェック。

    • 分電盤が空いているかどうか?
    • 換気扇や換気口のサイズは十分か?
    • 換気扇や浴室暖房乾燥機が2部屋以上とつながっていないか?

    これらのことは、浴室暖房乾燥機の施工を担当する工事業者に見てもらっても良いでしょう。工事業者の判断によって、工事可能かどうかが決まるため、自分で分からなくても問題ないですよ。

    2.2 浴室暖房乾燥機の工事内容と流れとは?

    浴室暖房乾燥機の設置工事の内容と流れを一覧で紹介。ただし、浴室の状況、家の間取りなどによって異なるため、一般的な浴室暖房乾燥機の設置工事と考えてください。

    工事の流れ 工事内容
    換気扇の取り外し
    • 既存の換気扇を外します
    • 交換の場合は浴室暖房乾燥機を外します
    電源工事(交換の場合はなし)
    • 電源工事を行います
    • 分電盤に空きがない場合は新しく電源を確保
    • 子ブレーカーの新設などが必要な場合もある
    • 配線、電線の張り替え工事が必要な場合もある
    • 屋外コンセントを活用する場合もある
    天井工事(交換の場合はなし)
    • 浴室暖房乾燥機のサイズに合わせる
    • 開口工事などが必要な場合がある
    • 天井の補強工事が必要になる場合がある
    浴室暖房乾燥機の設置
    • ダクトの接続工事
    • 浴室暖房乾燥機の本体とカバーの設置
    • リモコンの設置
    動作確認など
    • 初期不良がないかを確認
    • 基本的な使用方法を説明する

    このような流れで浴室暖房乾燥機の工事が進みます。浴室の状況などによって必要ない工事もありますし、追加になる工事もあるので、詳細は工事業者に見積もりをしてもらうことが重要。そこで、浴室暖房乾燥機の設置工事について話し合いましょう。

    また、ガス温水式の浴室暖房乾燥機の場合は、室外機を設置する必要もあります。温水を通すためのパイプやガス配管を設置したり、パイプなどを通すための穴を開ける工事が必要になったりするので、ガス温水式の浴室暖房乾燥機を設置する場合は紹介した以上に大がかりな工事の覚悟が必要。それらの工事が、上記の流れと工事内容で説明した項目に追加されることを理解しておいてくださいね。

    浴室暖房乾燥機の効果と評判

    3 浴室暖房乾燥機は必要?不要?

    結局のところ、浴室暖房乾燥機は必要なのかどうか、これが問題ですよね。そこで、口コミや評判から、浴室暖房乾燥機が必要かどうかを考えてみましょう。

    3.1 口コミや評判は良い?

    浴室暖房乾燥機の口コミや評判は確かに良いと言えます。例えば、浴室暖房乾燥機の利用者の声としては「浴室にカビが生えない」「洗濯物がいつでも乾く」「冬のお風呂が快適になった」など、高評価が多め。実際、浴室暖房乾燥機のメリットとされることが大きく反映された結果と言えそうです。

    浴室暖房乾燥機があれば、浴室はいつも乾燥しています。ジメジメしないので、浴室に繁殖しやすいカビとも無縁。浴室の掃除は簡単になるのです。さらに、梅雨時も洗濯物が溜まらずに済みますし、部屋干しの嫌なニオイも抑えることができます。とにかく、梅雨時の悩みが解消されることは間違いないと言えるでしょう。

    その一方で、浴室暖房乾燥機を使いこなせていない人も少なくありません。例えば、浴室暖房乾燥機の利用者の声には「あまり使っていない」「光熱費が気になる」「ミストサウナを使いたいのに時間がない」など、否定的な意見も少なくないのです。

    確かに浴室暖房乾燥機は多機能です。主な機能だけでも「乾燥」「暖房」「冷風」など、状況に合わせて使い分けなければならないと言えます。さらに、口コミにあるように「ミストサウナ」などの機能があっても、時間がなければ無用の長物。いっそ浴室暖房乾燥機がないほうが諦めもつくということにもなるでしょう。このようなことも含めて、浴室暖房乾燥機が必要かどうかを考える必要がありますよ。

    3.2 必要かどうかは使用頻度やランニングコストなどを考える

    浴室暖房乾燥機は一定の効果があることは利用者の声から分かります。しかし、浴室暖房乾燥機が良くても、必要かどうかは別。要するに、自分で浴室暖房乾燥機が必要かどうかを判断するしかありません。

    そこで、浴室暖房乾燥機の必要性を考えるときのポイントを紹介。一つ一つチェックしながら、浴室暖房乾燥機の必要性を判断してみましょう。

    チェックポイント 判断基準
    家族構成は?
    • 洗濯物は多いか?
    • 洗濯物が溜まりやすくないか?
    • 高齢者はいるか?(ヒートショック対策)
    • 介護者はいるか?
    部屋干しは?
    • 部屋干しのスペースはあるか?
    • 部屋干しのニオイが気になるか?
    • 乾燥機はあるか?
    • エアコンや扇風機で代用できるか?
    浴室の掃除は?
    • 浴室のカビが繁殖しやすくないか?
    • 浴室の十分な換気が可能かどうか?
    • こまめに掃除をする時間があるか?
    天気は?
    • 冬場の雪が多くないか?
    • 悪天候が続かないか?
    • 夏は暑くないか?
    • 冬は寒くないか?
    光熱費は?
    • ランニングコストを支払えるか?
    • エコジョーズなどを使っているか?
    • オール電化か?

    特にポイントになるのが、家族構成。高齢者や介護者がいる場合、浴室暖房乾燥機の機能でヒートショックを予防できるのはかなり良いと言えます。

    また、子どもが多い家族構成の場合など、梅雨時に洗濯物が溜まってしまうことも珍しくないでしょう。そういう場合には、乾燥機だけでは洗濯物が解消できないこともあります。それらを踏まえて、浴室暖房乾燥機の必要性を考えてみるのも良いでしょう。

    さらに、浴室暖房乾燥機はガス温水式のほうがパワフル。しかも、ガス温水式のほうがランニングコストは安くなります。しかし、ランニングコストだけを見るのではなく、オール電化の家庭では電気式の浴室暖房乾燥機を選ぶほうが得ですよね。

    反対にオール電化の家庭でなくても、家族の人数によっては電気式の浴室暖房乾燥機で十分という場合もあります。浴室暖房乾燥機が本当に必要かどうかをよく考えてから、導入を決めてくださいね。

    4 まとめ

    浴室暖房乾燥機の設置工事の内容や利用者の声などを紹介しました。浴室暖房乾燥機の必要性は個人によって異なるので、紹介したチェックポイントを参考にして検討してくださいね。

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