カテゴリ
からさがす ▼
  • 給湯
  • キッチン
  • 浴室
  • トイレ・水まわり
  • 空調・床暖房
  • 照明・電気通信
  • 太陽光発電・EV充電
> >
お湯を沸かすと浴槽に黒いカスや粒が出る!原因は風呂釜の汚れ?

お湯を沸かすと浴槽に黒いカスや粒が出る!原因は風呂釜の汚れ?

お風呂に入るとき、浴槽に黒いカスや粒があると思ったことはありませんか?黒カビや黒い砂のようで、浴槽に入るのが怖いですよね。 実は、浴槽に黒いカスや粒が出る場合、その原因は風呂釜や給湯器にある場合がほとんどなのですが、ご存知でしたか?

浴槽の黒いカスや粒の原因が風呂釜や給湯器にあることを知らないで、浴槽の掃除だけを入念にしてしまう人も少なくありません。また、原因が分からずに対処に困っている人までいるのです。 ここでは浴槽に黒いカスや粒が出るときの原因や対処法について、詳しく解説していきます。

目次[]

    1 穴から黒いカスが出る原因は?

    お風呂に入ろうとして、浴槽に黒いカスがあったり、お湯を足したときに風呂釜の穴から黒い粒やカスが出てきたりしたら、どうにかしたいと思いますよね。そこで大切になるのが、黒いカスや粒が出る原因。その原因を分かれば、対処法も見つかりますよ。

    1.1 給湯器や風呂釜の汚れが原因

    浴槽の穴から黒いカスや粒が出るということは、その先に原因があるということです。穴の先には給湯器や風呂釜があり、そこに溜まっていた汚れが黒いカスや粒として出ていると考えることができます。

    つまり、黒いカスや粒は、給湯器や風呂釜の汚れが原因。原因が風呂釜や給湯器の汚れであれば、その汚れを取り除くことで浴槽に黒いカスや粒が出ることはなくなりますよ。 このような風呂釜や給湯器の汚れは時間をかけて溜まることもあるので、普段から掃除をしていても黒いカスや粒が出ることがあります。特に長く使っている風呂釜や給湯器で起こりやすいので、注意しておきたいですね。

    1.2 給湯器や風呂釜の劣化が原因

    浴槽の穴から黒いカスや粒が出てくるとき、その原因が風呂釜の汚れではない場合もあります。例えば、黒いカスのように見えた物が「粒状になったゴム」や「黒い金属片」ということもあるのです。

    浴槽の穴の先には風呂釜や給湯器があります。その給湯器や風呂釜には金属の配管もつながっていますし、パッキンや弁、ゴム管なども使われているのです。そういう給湯器や風呂釜の部品が経年劣化して、浴槽の穴から流れ出ることがあります。これが、浴槽の穴から黒いカスや粒が出る原因の一つ。

    原因が給湯器や風呂釜の経年劣化によって、その部品の一部が黒いカスや粒として浴槽の穴から出るときには、給湯器や風呂釜の清掃は効果がありません。専門業者による点検や修理が必要になるのです。原因が風呂釜や給湯器の汚れと思っても、浴槽の穴から黒いカスや粒が出るときには、念のために風呂釜や給湯器の点検を依頼してみても良いですよ。

    1.3 まれに換気扇や窓が原因のことも

    浴槽の穴から黒いカスや粒が出る原因は、主に風呂釜や給湯器にあります。しかし、まれに原因が換気扇や窓ということもあるのです。 実は、換気扇の部品にサビが生じて、それが浴槽に落ちて原因を作っていることもあります。また、浴室に窓がある場合、窓の外から汚れやゴミが浴槽に入って原因を作るというなどもあるのです。

    そういう汚れやゴミ、金属片などが、黒いカスや粒の原因となっているケースがあることもポイント。浴槽の穴から黒いカスや粒が出ているように見えて、実際には穴に吸い込まれた黒いカスや粒が再び出ているだけというのが原因ということもあるのです。 あまり多い原因ではないですが、黒いカスや粒の原因が風呂釜や給湯器でない場合があるということも覚えておきましょう。

    風呂釜の穴から黒いカスが出る

    2 黒いカスや粒の正体は何?

    浴槽の穴から黒いカスや粒が出るとき、その原因の多くは風呂釜や給湯器にあります。しかし、原因が分かっても、黒いカスや粒が何か分からないと気持ち悪いですよね。浴室で発生しやすい黒カビのようにも見えますし、風呂釜や給湯器の衛生面も心配になりますからね。 そこで、黒いカスや粒の正体について、少し解説していきます。

    2.1 金属石けん

    よくある原因物質は「金属石けん」と呼ばれている物です。手洗いなどに使う「石けん」と同じような化学反応によってできる物質で、人間の脂肪分と水に含まれる金属類(カルシウムやマグネシウム)からできています。

    洗面器や浴槽のふちなどに、手で擦るだけでは落ちにくい白や黒の汚れがついていることがありますよね。あれが金属石けんです。 簡単には落ちないのですが、風呂釜や給湯器の中にできていた金属石けんは、何かの原因で細かくはがれ落ちることがあります。それが浴槽の穴から黒いカスや粒となって出てくるのです。

    2.2 水垢・湯垢

    水が繰り返し触れることなどが原因でできるのが、いわゆる水垢。水にぬれたあと、その部分が乾くということを繰り返す間に、水道水に含まれている「ケイ酸」という成分が溜まることでできます。家の中では浴槽やシンクなどに多く、シンクの目立つ汚れの原因となっています。

    また、石けんなどを使う場所でよく見られるのが、いわゆる湯垢。石けんに含まれる成分と水道水のマグネシウムなどが化学反応を起こすことが原因でできる物質です。主に浴槽や洗面器などにできやすく、触るとザラザラとしています。 この水垢や湯垢が、浴槽の穴から黒いカスや粒となって出ることがあります。

    2.3 皮脂汚れ

    人間の体から出る「皮脂汚れ」も原因。人の体からは垢や皮脂がはがれ落ちています。浴室では特に多くの皮脂や垢が出ていて、その一部が清掃によって取り除かれないと、浴槽や風呂釜に溜まっていくのです。 風呂釜や浴槽に残った皮脂や垢は、小さなゴミなどと一緒になって黒いカスや粒となることがあります。それが浴槽の穴から出てきたことが原因の場合があるのです。

    2.4 サビ

    風呂釜や給湯器にはステンレス製の配管などが使われています。しかし、効率を高めるために「銅管」が使われている場合などもあるのです。つまり、この銅管にできる銅のサビと言われる「緑青(ろくしょう)」が原因。それが配管を伝わって浴槽の穴から黒いカスや粒として出ることがあります。

    また、風呂釜や給湯器に使われている古い部品にサビが生じていることが原因の場合もあります。それが細かくなって浴槽の穴から黒いカスや粒として出ていることもあるのです。 緑青やサビは、風呂釜や給湯器が古くなっている証拠です。緑青の粒などは人体に大きな影響はありませんが、風呂釜や給湯器の点検・部品交換などを行うほうが良いでしょう。

    2.5 風呂釜や給湯器の部品

    浴槽の穴から黒いカスや粒が出る原因として紹介した、風呂釜や給湯器の経年劣化による部品の流出。これが浴槽の穴から黒いカスや粒が出る原因であれば、早期の点検と修理が必要です。 黒いカスや粒が見えるということは、風呂釜や給湯器の一部が破損し始めているということです。そのままにしておけば、大きな破損につながります。そして、風呂釜や給湯器が使えなくなるということも十分に考えられるのです。

    風呂釜や給湯器の部品が黒いカスや粒として出るには、少なくとも10年以上は使わないといけないでしょう。それでも、風呂釜や給湯器の使い方が原因で、早い段階で部品が破損したり、初期不良が原因で部品が破損したりするケースもあります。 黒いカスや粒の原因が風呂釜や給湯器の汚れだった場合でも、ついでに風呂釜や給湯器の点検を依頼してみるのが良いでしょう。

    風呂釜のサビの原因となる銅管

    3 お湯を沸かした時に汚れが出ないようにするには?

    お湯を沸かしたときに、浴槽の穴から黒いカスや粒が出ないようにするには、風呂釜を掃除することが一番です。もしも風呂釜の汚れが原因であれば、掃除後には黒いカスや粒が出なくなりますよ。

    3.1 自分で風呂釜を掃除する

    風呂釜の掃除くらいは自分でしたいという場合には、酸素系漂白剤を準備。これだけで簡単に掃除ができますよ。 風呂釜の掃除は、風呂釜の穴が1つか2つかで異なります。まずは、風呂釜の穴が1つの場合です。

    • 残り湯を風呂釜の穴の上、5センチくらいのところまで残す。
    • 酸素系漂白剤を200~300グラムくらい入れる。
    • 洗面器や風呂のイスなどを浴槽に入れる。
    • 入浴するときの温度で追いだきをする。
    • 数時間放置して、もう一度追いだきをする。
    • 洗面器などを取り出して水を抜く。
    • もう一度お湯を同じ程度まで入れてから、水を抜く。
    • 最後に浴槽をキレイにして終わり。

    酸素系漂白剤の代わりに「市販の風呂釜用洗剤」を使っても良いですよ。こちらは商品ごとに使い方が書かれているので、より分かりやすいと言えます。

    次に、風呂釜の穴が2つの場合です。

    • 風呂釜の下にあるほうの穴を塞ぐ。(タオルなどを使用。)
    • 風呂釜の上の穴から酸素系漂白剤を入れる。
    • 50度前後のお湯を上の穴から入れる。(適量、あふれさせない。)
    • 数時間放置して、下の穴を開ける。
    • 風呂釜の両方の穴に水を流し込みながら洗浄して終わり。

    酸素系漂白剤の代わりに、こちらでも市販の風呂釜用洗剤を使うことができます。 また、風呂釜の穴が1つのタイプの場合、自動で配管を洗浄してくれる機能がついている物もあります。とても便利な機能なので、風呂釜を変える場合にはそういう機能がある物にしてみると良いですよ。

    3.2 業者に風呂釜の洗浄を依頼する

    自分で風呂釜の掃除をするのが面倒だったり、時間がなかったりする場合には、専門の清掃業者に依頼することもできます。近年は清掃業者のサービスも細かく、風呂釜やシンクなど、家中をまとめて清掃することで安くなるサービスなどもあるのです。

    年末の忙しいときには、清掃業者に風呂釜などをまとめて掃除してもらうのも楽で良いですよ。

    3.3 給湯器や風呂釜の検査・修理

    最後に、風呂釜を掃除しても浴槽に黒いカスや粒が出る場合、多くは風呂釜や給湯器の異常が原因。風呂釜や給湯器の破損した部品やサビなどが出ていることが考えられるため、必ず専門業者に点検や修理を依頼しましょう。 風呂釜や給湯器の状況によっては買い替えとなることもあるので、早いほうが良いですよ。

    お湯を沸かしても汚れが出ないよう掃除する

    4 まとめ

    お湯を沸かしたときに、浴槽に黒いカスや粒が出る場合、多くは風呂釜の汚れが原因です。風呂釜の汚れが溜まると掃除が大変になるだけですので、早めの掃除を心がけましょう。それに、いつも風呂釜をキレイにしておくことで、風呂釜もより長く使えますからね。

    風呂釜の掃除は自分でもできますが、大変な場合には清掃業者に頼むというのも良いでしょう。特に家中まとめて掃除してもらえば、何が原因で汚れていても手間がかかりませんからね。

    風呂釜の商品一覧へ
    このページのTOPへ このページのTOPへ