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リースはレンタルと違うの?業務用を借りるメリット・デメリットは?

リースはレンタルと違うの?業務用を借りるメリット・デメリットは?

近頃、製品を購入しようと思ったときにしばしば耳にする言葉、「リース」。けれど、リースがどのようなものかはっきり理解が出来ている方は少ないのではないでしょうか?このページでは、リースがどのようなものであるか、そのメリット・デメリットをご紹介いたします。リースか購入かで迷った際にお役立てください。

目次

リースとレンタルの違いとは?

リースとは、一言で言えば製品の貸借のことを指します。期間を定め、リース会社から製品を貸借します。貸借なので、初期費用(購入費用)はかからず、月額でリース会社にリース料を支払うことになります。

リース契約の流れとしては、

  1. 顧客が希望の商品を選ぶ。
  2. リース会社が顧客の希望した製品を購入し、貸与する。
  3. 顧客は製品を使用する代わりに、月額のリース料をリース会社に支払う。

となります。月額のリース料を支払うことによって、リース会社に製品の代金を支払うので、分割払いに近いと言えるかもしれません。顧客は在庫にない製品でも選ぶことが出来るという点において、在庫にある製品しか選ぶことが出来ないレンタルとは異なります。主にリースの対象になっているのは、情報通信機器、家具、自動車などです。

業務用製品のリースのメリット・デメリット

それでは、リースと購入のどちらがお得なのでしょうか?リースと購入は、「最終的に製品が手元に残るか残らないか」という点において、根本的に異なる契約です。したがって、双方にメリット・デメリットが存在します。リースと購入を比較したメリット・デメリットを、以下の表にまとめてみました。

メリット デメリット
リース
  • 初期投資が少なくて済む。
  • 故障時の修理に対応してもらえる。
  • 経費処理が可能。
  • 事務処理が不要。
  • 金利がかかる(最終的に購入よりも高い)。
  • 中途解約のとき、解約時にリース代金をまとめて支払わなければならない。
  • 固定資産税がかかる。
購入
  • 金利がかからない。
  • 最終的に製品が手元に残る。
  • 購入できるだけの資金が必要。
  • 会社によっては、故障時の修理に対応してもらえない。

したがって、製品が必要となる期間が定まっている方、手元に製品が残る必要がない方にはリースがオススメです。一方で、長期あるいは一生その製品が必要となる方には、購入をオススメします。

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