カテゴリ
からさがす ▼
  • 給湯
  • キッチン
  • 浴室
  • トイレ・水まわり
  • 空調・床暖房
  • 照明・電気通信
  • 太陽光発電・EV充電
> >
温水式床暖房のおすすめメーカー比較!性能の特徴や口コミは?

温水式床暖房のおすすめメーカー比較!性能の特徴や口コミは?

床暖房は温水式と電気式がありますが、光熱費を抑えることができる温水式床暖房のほうが人気です。しかし、同じ温水式床暖房でも複数のメーカーが販売しているため、どのメーカーの温水式床暖房を選ぶのかで迷いますよね。

そこで、温水式床暖房の人気メーカーを比較します。各メーカーの温水式床暖房の性能や特徴、口コミの評価なども紹介するので、温水式床暖房を比較して選ぶときの参考にしてくださいね。

目次[]

    1 温水式床暖房の選び方と選ぶときの注意点

    各メーカーの温水式床暖房を比較するとき、どこをどう比較すれば良いのかが分かりにくいですよね。そこで、温水式床暖房の選び方のポイントと注意点から紹介します。

    1.1 温水式床暖房を選ぶときの注意点とは?

    床暖房は温水式のほうが光熱費やランニングコストは安いとされています。これは事実!しかし、床暖房の使用時間が短ければ、温水式床暖房でも電気式床暖房でもコストに大きな違いはないのです。そのため、1日に数時間しか床暖房を使わないというのであれば、温水式床暖房にこだわる必要はありません。

    例えば、一般的には朝と夕方から夜にかけて、床暖房を10時間くらい使う人が多いとされています。なぜならば、床暖房の立ち上がりの時間を含めると、このくらい床暖房を使うのが普通だからです。ですから、一般的には温水式床暖房にするほうが良いと言えるでしょう。しかし、もっと短い時間しか床暖房を使わないというのであれば、初期費用が安くなる電気式床暖房にしても良いと言えますよ。

    また、温水式床暖房の中でも、熱源がガスのほうが「温まり方がまろやか」という口コミがよくあります。しかし、これは勘違い。結局は同じように温水を使っているのですから、温まり方に違いが出るはずはないのです。そのため、温水式床暖房の熱源は無理にガスにする必要はありませんよ。

    一方で、温水式床暖房の中でも、熱源がガスのほうが「立ち上がりが早い」という口コミは本当。温水式床暖房の製品ごとに多少の違いがありますが、熱源がガスの温水式床暖房には立ち上がりが早い製品が多いと言えます。そのため、素早く部屋を暖めたい場合には、熱源がガスで立ち上がりが早い温水式床暖房を選ぶと良いですよ。

    1.2 温水式床暖房の選び方のポイント!

    温水式床暖房を選ぶときは、次のポイントに注意して選ぶようにしましょう。

    ポイント 内容
    熱源は?
    • ガスボイラー
    • エコジョーズ
    • 太陽熱温水器
    • ヒートポンプ
    • エコキュート
    • エコウィル
    • 石油ボイラー、灯油ボイラー
    • エコジョーズ+ヒートポンプ
    • エコジョーズ+太陽熱
    床暖房パネルは?
    • 床材一体型(施工が早く工費も安め)
    • 床材分離型(フローリングの自由度が高い)
    床材は?
    • 表面材質は?
    • 色、柄は?
    • 和室(畳)に対応しているか?
    適用エリアは?
    • 何畳まで対応か?
    • 何部屋まで対応か?
    使用条件はある?
    • 塩害地に対応か?
    • 寒冷地に対応か?
    • 使用外気温の条件は何度か?
    光熱費は?
    • 目安となる光熱費は?

    温水式床暖房の熱源は光熱費と深い関係があります。例えば、ヒートポンプは床暖房の熱源としては設置費用が高い部類。しかし、光熱費が抑えられるため、ヒートポンプの温水式床暖房はランニングコストが安くてトータルコストでお得と定評があるのです。

    また、床暖房では「適用エリア」にも要注意。戸建て住宅で8部屋あるのに4部屋までしか対応していない温水式床暖房を選ぶと、床暖房が使えない部屋が出てしまいます。せっかく床暖房にするのですから、使えない部屋があるのはかなり勿体ない。そのため、自宅の部屋数などをよく考えて、過不足のない適用エリアがある温水式床暖房を選んでくださいね。

    そして、ヒートポンプの温水式床暖房などには「使用外気温」などの条件が設定されている製品があります。多くは寒冷地でも使える仕様になっていますが、一部は一般地向けという床暖房もあるため、設置前によく確認することが大切です。

    温水式床暖房のおすすめメーカー

    2 温水式床暖房の人気メーカーを比較!

    ここからは温水式床暖房の人気メーカーの製品について、その性能や特徴を比較していきます。ここでは、口コミサイトなどで人気になっている温水式床暖房のメーカーをピックアップして紹介します。

    2.1 口コミで人気の温水式床暖房のメーカー

    まずは、各メーカーのホームページや口コミサイト、ブログなどに投稿された口コミをピックアップして紹介。分かりやすくするために、口コミは一部抜粋や要約しています。

    温水式床暖房の人気メーカー 実際の使用者の口コミ
    リンナイ
    • あったかい
    • 足元が暖かくて室温が低くても寒さを感じにくい
    • ガス代が高くなったので節約中
    • 乾燥しなくて心地良い
    ダイキン
    • 底冷えが解消されて快適
    • 思ったよりも早く暖かくなる
    • 風邪を引かなくなった
    • 電気代は想像よりも安い
    • エアコンとの連動が良い
    三菱電機
    • 足元が暖かくて体感温度が暖かい
    • 立ち上がりは早くないが快適
    • インテリアの自由度が高くなって良い
    • 家中、どこでも暖かい
    コロナ
    • 立ち上がりは強め、20分程度で弱めて十分
    • 寒くない感じ、靴下を脱ぎたくなる
    • 快適なのにお湯もそこまで減らない

    温水式床暖房に限らず、床暖房の口コミは少なめ。エアコンなどと比較すると、床暖房の普及率が高くないことが分かります。

    しかし、少ない口コミの中でもガスを熱源とする温水式床暖房よりも、ヒートポンプの温水式床暖房のほうが良い口コミが多いようです。例えば、リンナイの温水式床暖房は良い口コミもありますが、ガス代が高くなった、光熱費が気になる……という人が多くいます。満足している使用感を持っている人でも、リンナイの温水式床暖房を導入したことで光熱費が高くなったことは気になっているようなので、温水式床暖房はヒートポンプのほうが良いのかも知れません。

    一方で、温水式床暖房のメーカーごとの性能は大きく変わらないようです。実際に温水式床暖房を導入した人の多くが、床材(無垢材が使えるか)や熱源、メーカー名を中心に選んだという口コミを書いています。そのため、温水式床暖房は、床暖房以外の面でもメーカーとして人気で有名な「リンナイ」「ダイキン」「三菱電機」「コロナ」の4社から選ぶと良いでしょう。

    2.2 リンナイの温水式床暖房の性能と特徴

    リンナイの温水式床暖房の性能と特徴を一覧で紹介します。

    床ほっとE 内容
    熱源
    • ECO ONE(エコジョーズ+ヒートポンプ)
    性能・特徴
    • 断熱配管
    • REM温水マット
    • 40度の温水が循環
    • 小根太303mm間の放熱パイプ6本
    • 100µmのアルミ伝熱板の装着
    • 立ち上がり時間:約45分(メーカー試算)
    床材・施工イメージ
    • フローリング仕上げ
    • 畳仕上げ
    • カーペット
    • コルク
    • クッションフロアなど
    ランニングコスト
    (目安の光熱費・メーカー試算)
    • 9,600円(1ヶ月/18畳)
    • 1日8時間運転の場合
    • 従来品よりも約37%節約

    リンナイの温水式床暖房は、最新のハイブリッド温水式床暖房「床ほっとE」がおすすめ。口コミではリンナイの温水式床暖房は光熱費が高くなるとされていますが、最新のハイブリッド温水式床暖房であれば、光熱費が高くなるということもないでしょう。

    熱源は従来のガスから「ECO ONE(ダブルハイブリッド)」にすることで、床暖房の立ち上がりのときはパワフルなエコジョーズの機能でスピードアップ。温度が上昇したところで、光熱費が安いことに定評がある「ヒートポンプユニット」で沸かしたお湯を使用します。このように切り替えることで、ヒートポンプの温水式床暖房の弱点である立ち上がりの遅さをカバーしつつ、ガスの温水式床暖房の利点を生かしているのです。

    また、断熱性能に優れた断熱配管やREM温水マットを使うことで、従来の60度よりも温度が低い40度の温水を循環させることでも部屋を暖めることに成功。循環させる湯温が低いので、光熱費も安くなります。さらに放熱パイプは4本から6本に増えていますし、床の下面に熱が逃げにくいようにアルミ伝熱板も装着されているのです。様々な面で放熱ロスを抑制した温水式床暖房になっているため、従来品よりもかなり高性能な温水式床暖房になっていると言えますよ。

    2.3 ダイキンの温水式床暖房の性能と特徴

    ダイキンの温水式床暖房の性能と特徴を一覧で紹介します。

    ホッとエコフロア 内容
    熱源
    • ヒートポンプ(電気)
    性能・特徴
    • フルパワー暖房
    • 節電運転
    • 外気温-20度まで対応
    • 温度をみはり、自動で快適に
    • きくばり暖房
    • 熱源転換に対応
    • 最大33畳、4ゾーンに対応
    床材・施工イメージ
    • ホッとエコ フロアパネル
    • ホッとエコ リフォームパネル
    • ほっとぴあ
    • Sun-Dayパネル
    • はるびよりツイン12など
    ランニングコスト
    (目安の光熱費・メーカー試算)
    • 19,200円(冬期6ヶ月/20畳)
    • 1日8時間運転の場合
    • 従来のガス温水式床暖房よりも約56%節約

    ダイキンの温水式床暖房は専用のヒートポンプを使う「ホッとエコフロア」がおすすめ。適用エリアも広いですし、4つのゾーンまで分割して使うこともできます。しかも、リモコンを増設すれば、床暖房の操作性もアップするのです。

    また、ヒートポンプの温水式床暖房の弱点である立ち上がりの遅さは「フルパワー暖房」という機能で補っています。この機能は運転開始時に最大出力で運転することで、素早く床面温度を上昇させます。これにより、従来よりも20%も早く温度を上昇させることに成功。そのあとは節電運転をすることで消費電力を節約してくれるのです。節電時は約55%の電力カットができて、素早い温度上昇と節電が一体となった機能と言えますよ。

    床材も省エネ・高放熱設計の「ホッとエコフロアパネル」や現場でパネルを自由に切断して加工できる「Sun-Dayパネル」などが選択可能。自由度や施工の容易さ、省エネ効果などが選べる仕組みになっていて、かなり選択肢は多い温水式床暖房と言えるでしょう。

    寒冷地など、より早く室内を快適にしたい場合は「ホッとくーる」がおすすめ。エアコンつきの温水式床暖房で、床暖房と同時にエアコンで従来の半分の時間で室内を快適温にしてくれます。エアコンと連動する床暖房は温水温度が35度と低いので、消費電力も約15%カット。温水式床暖房とエアコンの両方のメリットを取り入れたい人におすすめです。

    2.4 三菱電機の温水式床暖房の性能と特徴

    三菱電機の温水式床暖房の性能と特徴を一覧で紹介します。

    エコヌクール 内容
    熱源
    • ヒートポンプ(電気)
    性能・特徴
    • ヒートポンプ式冷温水システム
    • 冷房と暖房が一緒になったシステム
    • 冷暖房兼用パネルヒーターで部屋を冷やせる
    • 独自の並列回路方式
    • 木質系パネル
    • 熱源置換に対応
    • 集中管理対応
    • 三菱HEMS対応
    • スマホ操作可能
    • 外気温-15度、-25度に対応
    • システム設計・メンテナンスのサポート
    床材・施工イメージ
    • フローリング対応
    • エクセルソーレ45(KNS)
    • エクセルソーレ55(KNE)など
    ランニングコスト
    (目安の光熱費・メーカー試算)
    • 約11.3円(1kWhあたり)
    • 従来のガス床暖房は約18.3円(1kWhあたり)
    • 従来製ガス温水式床暖房のコストの約1/2~3/4

    三菱電機の温水式床暖房は、ヒートポンプ式冷温水システムの「エコヌクール」がおすすめ。ヒートポンプの温水式床暖房としての性能も高いのですが、夏場には冷房の機能が使える点も魅力的。つまり、三菱電機の床暖房は1年中快適に過ごせるシステムになっているのです。

    また、集中管理が可能だったり、三菱HEMSに対応していたりして使い勝手も良いシステムです。スマホから操作もできて利便性も高いと言えます。目立つ機能はありませんが、独自の並列回路方式などが採用されていて省エネ性能は十分。他メーカーに劣るような温水式床暖房ではありません。

    ホームページでは福井県の保育園に導入された様子なども紹介されていて、灯油ボイラーよりもランニングコストが安いこと、暖房感があること、子どもがいても火がないので安心、静音性があることなどが感想として紹介されていますよ。ですから、床の上で元気に遊ぶ子どもがいる家庭などにはおすすめの温水式床暖房ですね。

    2.5 コロナの温水式床暖房の性能と特徴

    コロナの温水式床暖房の性能と特徴を一覧で紹介。

    エコ暖フロア4.5 内容
    熱源
    • ヒートポンプ(電気)
    性能・特徴
    • 高効率:COP4.62(業界ナンバーワン)
    • 4回路ヘッダー内臓
    • リモコン1つで多彩な床暖房制御
    • 2パターンタイマー(平日・休日など)
    • セーブ運転
    • 速暖運転
    • 小根太一体型銅配管パネル(303mm)
    • 熱源転換に対応
    • 低騒音化設計(45dB)
    • 最大20畳対応
    • 最低外気温-15度対応
    • 耐塩害地仕様
    床材・施工イメージ
    • エクセルソーレ45
    • はるびより
    • YS床暖房用畳
    • 健やかくん座スリム13H(床暖房用畳)など
    ランニングコスト
    (目安の光熱費・メーカー試算)
    • ガス温水式床暖房の約1/2

    コロナの温水式床暖房は「エコ暖フロア4.5」がおすすめ。何と言っても、業界ナンバーワンの省エネ性能があります。COP(Coefficient of Performance)は、ヒートポンプのエネルギー消費効率を示す指標で、数字が大きくなれば、それだけ省エネ効果があることを示しているのです。数字は使用する電力を1としたときに、空気中の熱をその3倍活用できるようなシステムになっていれば、COPは「4(1+3)」となります。

    また、低騒音化設計になっていて、かなり静か。ヒートポンプの問題点の一つは騒音なので、騒音が気になってヒートポンプの温水式床暖房を導入できていない人にもおすすめできますよ。

    様々な性能も優れていて、セーブ運転や速暖運転などの使いやすい機能もあります。つまり、省エネ性能が高いうえに、自ら節約するための機能も豊富。ですから、節約したいけれど、子どもや要介護者などがいる家庭環境などから床暖房がほしいと考える人におすすめです。

    3 まとめ

    温水式床暖房のメーカーを比較してきました。それぞれの性能や特徴、口コミなどを紹介しましたが、人気があるのはヒートポンプの温水式床暖房と言えますよ。そのため、温水式床暖房に迷ったときは、ヒートポンプの温水式床暖房を選ぶようにしましょう。ランニングコストも安くて、安心して床暖房を使えますよ。

    温水式床暖房の商品一覧へ
    このページのTOPへ このページのTOPへ