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乾燥機に入れると洗濯物が縮む?シワや臭いを防止する方法は?

乾燥機に入れると洗濯物が縮む?シワや臭いを防止する方法は?

乾燥機は雨の日でも洗濯物を乾かせて便利です。しかし、乾燥機を使うと、洗濯物が縮んだりシワや臭いが残ったりして困ることもありますよね。

そこで、乾燥機の上手な活用方法を解説します。洗濯物の縮みを防止する乾燥機の使い方やシワや臭いを防止できる方法などを解説するので、上手に乾燥機を使って家事の時短に役立ててください。

目次[]

    1 乾燥機の上手な使い方を覚えて衣類の縮みを防止しよう

    乾燥機を使うと洗濯物が縮むことがありますよね。しかし、乾燥機を上手に使えば、衣類の縮みを防止できるうえに家事の時短にもつながるのです。

    1.1 洗濯物の縮みを防止する乾燥機の使い方

    洗濯物の縮みは、衣類の繊維が傷んだり衣類の編み目構造が詰まったりすることで引き起こされます。また、乾燥機のように熱を加えながら「急速乾燥する」ことも、衣類が縮む原因の一つ。そのため、縮みやすい衣類や洗濯物は乾燥機を使わないことが最大の対策となります。

    そこで、最初のポイントになるのが、洗濯物の仕分け。縮みが生じるおそれがある洗濯物は最初から乾燥機を使わないようにすることが大切です。また、乾燥機で乾燥させても良い洗濯物、厚手のジーンズなどの乾くタイミングが異なる洗濯物などに仕分けをすることで、乾燥機を効率良く使えるようにもなりますよ。

    乾燥機で縮む素材・乾燥機が使えない素材
    植物性天然繊維
    • 綿(コットン)
    • 麻(リネン・ラミーなど)
    動物性天然繊維
    • カシミヤ
    • ウール(羊毛)
    • シルク(絹)
    • そのほかの獣毛
    化学繊維
    • レーヨン
    • ナイロン
    皮革製品
    • 本革
    • 合成皮革
    • 毛皮

    このような素材は衣類に使われることも多いので、十分な注意が必要。一般的には衣類についている洗濯表示の「タンブル乾燥(タンブラー乾燥)」という部分を参考にしましょう。タンブル乾燥禁止という表示があれば、洗濯乾燥機などの乾燥機は使えません。このような場合は自然乾燥を行うなど、洗濯物の取り扱いに注意するようにしてください。

    また、アクリルのように伸びやすく、乾燥機で強い静電気が起きるおそれがある素材もあります。ですから、乾燥機に入れる前に必ず洗濯表示を確認しましょうね。

    1.2 縮んだ衣類を元に戻す方法はある?

    縮んでしまった衣類は、必ずしも元に戻せる訳ではありません。そのため、乾燥機を使うときに注意することが重要なポイント。洗濯表示を必ず確認して、適切に乾燥機を使うようにしましょう。

    ちなみに動物性天然繊維(ウールなど)が縮んだ場合は、ヘアケア用の「コンディショナー」を使って元に戻す方法が有名です。必ずしも元に戻せるとは限りませんが、諦めきれない場合は試してみると良いかも知れません。

    • 成分に「ジメチコン」が含まれるコンディショナーを用意する
    • コンディショナーをぬるま湯に溶いて縮んだ衣類をつけ置く
    • 30分ほど待ってから軽く脱水する(脱水しすぎないこと)
    • 形をキレイに整えてから干す

    間違って乾燥機に入れないことが重要ですが、もしも縮んでしまった場合にはこの手順で元に戻せる場合があります。困ったときの参考にしてください。

    また、化学繊維が縮んだ場合に役立つのがスチームアイロン。ゆっくりとスチームを当てながら丁寧に伸ばしてみましょう。コツが必要な方法ですが、洗濯物の縮みを戻せる場合がありますよ。

    2 乾燥機に入れたときの洗濯物のシワや臭いを防止する方法

    乾燥機で気になるのは縮みだけではないですよね。乾燥機に入れると、どうしてもシワになったり臭いが残ったりすることがあります。そこで、シワや臭いを防止する乾燥機の使用方法について解説します。

    2.1 乾燥機を使ったときのシワを防止する方法

    乾燥機を使うと、シャツがシワシワになったという経験がある人も多いはずです。実際、シャツのシワを防止するために乾燥機を使わないという人も少なくありませんよね。しかし、乾燥機を上手に使えば、実は洗濯物のシワを防止することが可能。そこで、洗濯物のシワを防止する乾燥機の使い方を解説します。

    乾燥機を使ったときのシワを防止する方法
    1. 乾きやすい素材と乾きにくい素材の衣類を分けて乾燥機を使う
    2. シワになりやすい素材は短時間だけ乾燥機を使う
    3. 乾燥機に入れる洗濯物の量を少なめにする

    洗濯物のシワの防止は、縮みを防止するときと同じで洗濯物の仕分けが一つ目のポイント。乾きやすい素材の衣類と乾きにくい素材の衣類を一緒に乾燥機に入れてしまうと、先に乾燥した衣類が乾いていない衣類につぶされるような形になって、乾燥機の中でシワになってしまうことがあるのです。そのため、生地が厚い衣類と薄い衣類は分けて乾燥機に入れるなどの工夫が必要になります。

    また、シャツやシーツのようにシワになりやすい素材の洗濯物は、長時間乾燥機を使わないことがシワにしないポイント。乾燥機によっても異なりますが、5~30分程度の短時間だけ乾燥機を使ったあと、すぐに取り出してから「つり干し」を行うことでシワを防止しやすくなります。乾燥機の中に放置すると、余計にシワになるおそれがあるので注意してください。

    シワになりやすい素材と織り方(パナソニックのホームページより)
    シワになりやすい素材 麻・レーヨン・綿など
    シワになりやすい織り方 平織り

    乾燥機を使ったときに洗濯物のシワを防止するには、濡れた洗濯物に温風をしっかりと当てながら乾かすことが重要になります。乾燥機の温風で洗濯物が踊るように乾燥されると、衣類にシワが寄らないままに乾燥するため、最終的にシワを防止する効果が高くなるのです。

    そこでポイントになるのが、乾燥機に入れる洗濯物の分量。大量の洗濯物や規定の分量以上の洗濯物を乾燥機に入れてしまうと、乾燥機の中でも洗濯物はあまり動きません。洗濯物同士が重なったり、シワシワになったままで乾燥したりして、乾いた衣類にもシワができてしまうのです。そのため、乾燥機に入れる洗濯物は少なめにすることが大切になります。

    乾燥機に入れる洗濯物を減らす場合、洗濯乾燥機よりも独立した乾燥機があるほうが便利。乾燥機に入れる量が減れば、それだけ乾燥にかかる時間が長くなります。洗濯乾燥機だけで賄おうとすれば、洗濯する時間がなくなることもあるでしょう。ですから、ガス衣類乾燥機のように比較的コンパクトで高効率の乾燥機があるほうが、洗濯と乾燥を効率良く行えますよ。

    そして、シワになってしまった衣類は、氷と一緒に乾燥機に入れることである程度のシワを低減できます。完全にシワを消すことはできませんが、乾燥機と氷の組み合わせが「スチームアイロンのような効果」を生み出すことで、ある程度はシワを解消してくれるのです。困ったときには試してみると良いですよ。

    乾燥機を使ったときのシワや臭いを防止する

    2.2 乾燥機を使ったときの臭いを防止する方法

    乾燥機を使ったときに臭いが残ることがあります。臭いがする原因は様々ですが、主な原因は次の4つ。

    • 洗濯物に繁殖した雑菌
    • 洗濯槽の汚れやゴミ、雑菌など
    • 乾燥機のフィルターの汚れやゴミ、雑菌など
    • 洗濯物に残留した洗剤や柔軟剤

    衣類が汚れた場合、すぐに洗濯するとは限りません。例えば、昼間に洗濯する人は夜の入浴時に着替えた衣類を洗濯するときまで置いておきますよね。この衣類に付着していた雑菌が、洗濯したときにすべて落ちてしまうのであれば問題なし。しかし、抗菌効果がある洗剤などを使っても十分に汚れが落ちていないケースなどもあるのです。

    このような場合に衣類などに残った雑菌が洗濯時の水分などで繁殖して、臭いを発生させてしまいます。これが、いわゆる「臭い菌」というような呼び方がされることもある雑菌。この雑菌が繁殖しないようにすることが、洗濯物の臭いを防止するためには重要となります。

    また、洗濯物の臭いの原因となる雑菌は、洗濯槽に付着していることもあるのです。特に洗濯槽クリーナーなどを使ったことがない洗濯機の場合、洗濯槽にはカビ菌や汚れが溜まっていることも珍しくありません。

    このような洗濯物や洗濯槽の雑菌を防ぐには、洗濯槽の掃除をすることが重要なポイント。洗濯槽をキレイにすることで、十分な洗濯を行うこともできますし、カビ菌などを抑制して洗濯物に雑菌が繁殖することも予防できるのです。

    次に、ガス衣類乾燥機のように洗濯乾燥機以外の乾燥機を使っている場合は、乾燥機のフィルターの汚れも臭いの原因の一つとなります。フィルターに溜まった汚れやゴミに雑菌が繁殖して、その菌が臭いの原因となるのです。こちらも臭いの原因となるフィルターを掃除することで、乾燥機を使ったときの臭いを防止することができます。

    最後に、意外と知られていない原因の一つが残留洗剤。近年の洗濯用洗剤には「抗菌」や「消臭」などの効果があるとされている商品が多いのですが、これらには「陽イオン界面活性剤(塩化ベンザルコニウムなど)」が使われています。これらの成分は洗濯したときのすすぎが十分でないと、洗濯物に付着したままになってしまうのです。もちろん、残留洗剤が健康を害するとは言えませんが、洗濯物の臭いの原因となるケースはあります。特に「香りの効果」がある洗剤や柔軟剤の組み合わせによっては、個人の好ましくない臭いとなることもあるので注意しましょう。

    臭いを防止する方法
    洗濯槽が原因
    • 洗濯槽を掃除する
    • 市販の洗濯槽クリーナーを使うと便利
    乾燥機のフィルターが原因
    • 乾燥機のフィルターを掃除する
    • フィルターを取り外してゴミを取り除く
    • 使い古した歯ブラシなどで水洗いする
    • フィルターの取り付け口の汚れを掃除する
    • フィルターを元に戻す
    • 詳細は乾燥機の取扱説明書を確認する
    残留洗剤が原因
    • 十分にすすぎを行う
    • 洗剤や柔軟剤を変えてみる

    洗濯物は生乾きの状態にしておくと、雑菌が繁殖しやすくなって臭いがするようになります。乾燥機で乾燥させられる衣類は、十分に乾燥させるように心がけてください。また、洗濯した衣類は放置せずに、すぐに乾燥機で乾燥させるか、乾燥機を使わないほうが良い素材の衣類は天日干しするなど、速やかに乾かすことが臭いを防止する最善策。十分に気をつけておきましょう。

    3 まとめ

    乾燥機の上手な使い方と洗濯物の縮みやシワ、臭いを防止する方法を解説しました。乾燥機に入れてもシワになりにくい衣類は乾燥機でサッと乾燥させるほうが良いですし、乾燥機が使えない場合は洗濯後にすぐに干すことが大切です。そして、洗濯機や乾燥機を清潔に保つ努力も重要になるので、忘れないようにしてください。

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