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レンジフードから異音がする?異音の種類や対処法について

レンジフードから異音がする?異音の種類や対処法について

レンジフードから異音がすると不安になりますよね。実は、レンジフードの異音は簡単に対処できる場合もありますが、異音の種類によっては故障のサインということもあるので注意が必要です。

そこで、レンジフードの異音から分かる原因と対処法について解説します。レンジフードの異音は放置すると動かなくなることもあるので、レンジフードの異音は早めに対処しておきましょう。

目次

    1 レンジフードの異音の種類と原因

    レンジフードの異音は多くの種類があります。同じ原因でもレンジフードによって違う異音がすることもあるため、原因を考えるときには十分に注意してください。

    1.1 レンジフードの異音の種類と原因

    レンジフードの異音の種類と原因は、次の一覧を参考にチェックしましょう。

    異音の種類 主な原因
    キィー、キーン、キィーンなど
    (高い音、耳障りな音)
    • レンジフードの経年劣化
    • レンジフードの故障
    • 複数の原因の組み合わせ
    カラカラ、カカカ、カカッなど
    (部品が当たるような音)
    • モーターの異常
    • モーターの破損や故障
    • モーターの回転軸のズレ
    キュキュ、キュルキュル、チチッなど
    (擦れる音、乾いた音)
    • 回転軸の潤滑油不足
    ボー、ブォーなど
    (低い音、重たい感じの音)
    • レンジフードの油汚れ
    • レンジフードに蓄積したホコリ
    ジー、ジジッなど
    • 機器内部のサビ
    • モーターのサビ

    ここで紹介したのは、一般的によくあるレンジフードの異音の種類。そのため、必ずしも一覧にある異音が聞こえているとは限りません。一覧にない異音がレンジフードから聞こえる場合、まずは最も近い異音の原因に対処してみることが良いでしょう。

    また、一覧のような異音がレンジフードから聞こえる場合、一覧にある原因に対処することが先決。実際には別の原因ということもありますが、多くは一覧にある原因と考えられます。そのため、一覧の原因に対処してみて、それでもレンジフードの異音が解消しない場合に限り、別の原因を考えるのが良いですよ。

    1.2 異音がしたら最初にチェックするポイント

    レンジフードから異音がする場合、様々な原因を考えることは重要です。しかし、レンジフードから異音がしたときには、最初にチェックするポイントがあります。それがレンジフードの部品の取り付け。例えば、次のようなポイントをチェックしてみましょう。

    チェックポイント 異音ぼ原因
    レンジフードの前板など
    • レンジフードの前板などが固定されていない
    • レンジフードの清掃後などによくある原因
    • 機種やメーカーによって異なる原因
    各部のネジ・つまみなど
    • レンジフードの部品が固定されていない
    • レンジフードの清掃後などによくある原因
    • 機種やメーカーで位置が異なるので注意
    フィルターなどの部品
    • 部品の取り付け位置がずれている
    • レンジフードの清掃後などによくある原因
    • 機種やメーカーで異なる

    レンジフードを清掃したあとなど、レンジフードの各部品がきちんと取り付けられていない場合に異音がすることがあります。つまみ・ネジをしっかりと締めていないと、レンジフードが稼働するときに各部品が振動して異音の原因となるのです。

    単純なことですが、意外と多いレンジフードの異音の原因です。特にレンジフードの清掃後に異音がした場合には要注意。必ずレンジフードの部品がきちんと固定されているか、正常に取り付けられているかをチェックしましょう。

    2 異音の種類ごとの対処法

    ここからはレンジフードの異音の種類ごとの対処法を解説。必ずしも異音の種類によって原因が特定できる訳ではありませんが、ほとんどの場合は解説する原因ですので、まずは解説する対処法を試してみましょう。

    2.1 キィー、キーン、キィーンなどの異音の対処法

    レンジフードから聞こえる「キィー」や「キィーン」などの高音が特徴的な異音の原因は、ほとんどが経年劣化。ファンやフィルターの清掃などで、一時的にレンジフードの異音を抑えることもできます。しかし、それも一時しのぎに過ぎません。

    また、レンジフードの異音の原因となる部位の特定は難しいですが、ファンやモーター、フィルターの交換で異音が解消できる場合もあります。ですが、経年劣化が進んでいるレンジフードの場合、異音の原因となっている部位を交換しても、すぐにほかの部位が劣化することが容易に想像できるはずです。

    そのため、このような異音がするときは「レンジフードの交換を検討する」のが最善の対処法。急にレンジフードが動かなくなることも考えられるため、早めに交換することを検討しておきましょう。特定の部品を交換する費用を考えると、新しいレンジフードに交換するほうがお得になることも多いですよ。

    2.2 カラカラ、カカカ、カカッなどの異音の対処法

    レンジフードから「カラカラ」などの部品が当たるような音がする場合、ほとんどはモーターの回転軸のズレが原因。ファンのモーターが正常に回転できずに、どこかにぶつかっていることで異音を出しているのです。

    また、古くなったレンジフードの場合、ファンやモーターの摩耗によってファンの正常な回転が妨げられているケースも考えられます。そのほか、レンジフードが吸い込んだ油分がファンに付着して、ファンのバランスを崩してしまっている場合もあるので要注意。

    早い段階でこの異音に気づいた場合、レンジフードのファンの清掃やモーターの分解清掃、潤滑油の補充などの対処法で解消できるはずです。しかし、なかなか異音に気づかなかった場合や長く放置した場合は、レンジフードの回転軸が回転時の摩擦力に耐え切れずに摩耗したり、変形や破損したりすることが予想されます。そうなってしまうと、レンジフードのファンやモーターを交換する必要があるため、個人での対処は困難。専門業者に依頼して、レンジフードのファンやモーターを交換してもらいましょう。

    一方で、レンジフードのファン(シロッコファン)の清掃は比較的簡単ですが、モーターについては難しい点も多いと言えます。潤滑油の補充程度は少し知識があれば可能ですが、モーターの分解清掃は高いリスクがあるため、専門業者に清掃を依頼するほうが良いでしょう。

    いずれにしても、自分で対処できないケースもあるため、このような異音がする場合は「専門業者に点検を依頼する」というのが最善の対処法。点検をしてもらって、ファンなどの清掃で良いのであれば、自分で掃除をするという対処法を行います。取り付けから時間が経過したレンジフードは交換する部品が入手できないということもあるため、レンジフードの交換も覚悟しておくほうが良いかも知れませんね。

    レンジフードの異音の種類

    2.3 キュキュ、キュルキュル、チチッなどの異音の対処法

    レンジフードから「キュルキュル」などの異音がする場合の原因は、ほとんどが回転軸の潤滑油不足。回転軸の潤滑油が不足すると、初めはキュルキュルなどの異音がする程度ですが、次第に潤滑油がなくなって「カラカラ」や「カタカタ」という異音がするようになります。

    こうなると、潤滑油の不足から正常な回転ができなくなって、部品同士が接触するという状態になってしまっていることが予測されるのです。そのため、キュルキュルという異音が聞こえている段階で対処するのが重要なポイント。ここで対処できれば、レンジフードの故障を回避できますよ。

    また、レンジフードに限らず、潤滑油は使用している間に自然と減ってしまいます。必ず減るので、潤滑油が不足するのはレンジフードが不良品だからであるなどと思わないようにしましょう。

    潤滑油は、次の手順を参考に補充してください。

    • レンジフードのシロッコファンが見えるように部品を外す
    • シロッコファンが見えたら取り外す
    • 次にモーターを確認する
    • モーターにある「ビス」を外してモーターを取り外す
    • モーターを分解して「ベアリング」に潤滑油を塗布する
    • モーターを組み立てて、シロッコファンに戻す
    • レンジフードにシロッコファンを戻して完了

    レンジフードの潤滑油はネット通販やホームセンターなどで入手可能です。しかし、モーターを分解したり、シロッコファンを取り外してモーターを外したりする手順が必要な対処法となります。ネット動画などを参考にして行うこともできますが、やはり難しいと感じる人は少なくないでしょう。そのため、専門業者やメーカーにメンテナンスを依頼するのが最善の対処法。レンジフードの清掃とメンテナンスを請け負う業者も多いため、専門業者に依頼すれば、レンジフードもきれいになって一石二鳥ですよ。

    2.4 ボー、ブォーなどの異音の対処法

    レンジフードの異音の中で最も多いのが「ボー」などの異音。原因は「油汚れ」ということがほとんどで、基本的にはレンジフードを清掃するだけで解消できますよ。

    レンジフードの清掃は、次の手順で行いましょう。

    手順 内容
    1. 電源を切る
    • ブレーカーを落とす
    • コンセントプラグを抜く
    • レンジフードのブレーカーが分からない場合はコンセントプラグを抜くだけでも悪くない
    2. 各部品を取り外す
    • 整流板やフィルター、ファンを取り外す
    • 前板などの外せる部品があれば、すべて鳥がずす
    3. 各部品を洗浄する
    • つけ置き洗いが有効
    • 重曹をぬるま湯に溶かして洗い桶や袋に入れる
    • そこに各部品を30分から1時間つけておく
    • その後、きれいに洗い流して洗浄完了
    • この間にレンジフードの中を洗浄する
    4. レンジフードの洗浄
    • つけ置き洗い中に取り外せない部位を洗浄する
    • 重曹と水を混ぜたペースト、または重曹水・台所用洗剤を使ってレンジフードを洗浄していく
    • 最後に水拭きや幹拭きすると効果的
    5. 乾燥させる
    • レンジフードを乾かす
    • 洗浄した各部品を乾かす
    • 電化製品なので十分に乾燥させることが重要
    6. 各部品を戻す
    • 取り外した部品を元に戻す
    • 取り外したときと反対の手順で行えば間違えない
    • 最後にコンセントプラグやブレーカーを戻す

    基本的な対処法は清掃だけでOK。清掃後にレンジフードを動かしてみて、異音がしなければ対処法は終了です。ただし、レンジフードを清掃しても異音がする場合は、ほかの原因が考えられます。どのような異音がしているのか、もう一度確認して、それぞれの対処法を試みましょう。

    2.5 ジー、ジジッなどの異音の対処法

    レンジフードから「ジー」などの異音がするときは、レンジフードのサビが主な原因。サビが出ている場所の特定は難しいですが、分かる範囲でサビを除去するという対処もできます。

    しかし、一度サビが生じたレンジフードは、サビを除去してもそれ以外の部位がサビるということがよくあります。特にレンジフードは水分や湿気を多く吸い込む環境にあるため、内部で水蒸気が水滴になるなどして、その部分にサビが生じるというのは珍しくないのです。

    そのため、このような異音がするときは、レンジフードの交換を検討するのが最善の対処法。内部の見えない場所に生じたサビは除去できませんし、一ヶ所にサビが生じたのであれば、ほかの部位にサビが生じるのも時間の問題と考えることもできますよね。

    また、レンジフードの多くはサビが出にくい加工や塗装がされています。それでもサビが生じたということは、レンジフードの耐用年数を過ぎているということも考えられるのです。レンジフードの耐用年数は10年。ですから、レンジフードの設置からこれに近い期間が経過していれば、交換を検討するべきと言えます。

    レンジフードの異音への対処

    2.6 困ったときの対処法

    レンジフードの異音で原因が分からないときは大変ですよね。どうしても原因が特定できない、どうして良いかが分からなくて困るという場合には、レンジフードのメーカーに点検を依頼するという方法があります。

    レンジフードのメーカーに点検を依頼すれば、どのような対処法が適切なのか、しっかりとアドバイスしてもらえます。交換が必要であれば、交換するように言われますし、修理やメンテナンスで済むのであれば、そのように指示されるのが一般的。必要以上に新しいレンジフードの購入を迫られるということもないため、安心して相談できます。

    そのほか、レンジフードを設置してもらった業者や清掃業者にメンテナンスや清掃を依頼するというのも良い対処法です。レンジフードを設置してもらった業者であれば、そのレンジフードのことをよく理解していますし、交換が必要な部品も入手しやすい環境にある場合が多いと言えます。

    また、レンジフードの清掃業者は隅々までレンジフードを清掃する中で、レンジフードの異常に気づきやすいのです。修理や交換の必要があることも教えてもらえますし、レンジフードもきれいになりますよね。清掃業者はレンジフードの点検と清掃で一石二鳥。このような対処法もあるので、無理に自分で対処しようとしないようにしてくださいね。

    3 まとめ

    レンジフードの異音は、ほとんどはレンジフードの清掃で解消します。しかし、レンジフードの経年劣化が原因ということも多く、この場合は新しいレンジフードに交換するしかありません。そのため、レンジフードを設置してもらった業者に点検してもらい、アドバイスをもらったり、交換が必要な場合はその場で交換を依頼したりするという対処法が、最も効率的と言えるかも知れませんね。

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