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レンジフードの選び方

昨今、ぐんぐん普及率が上昇しているレンジフード。けれど、従来型の換気扇をお使いの方の中には、レンジフードに買い換えようと思っても、いったい何を基準に選べばいいのか分からない方もいらっしゃいますよね。ここでは、そんな方のために、レンジフードを選ぶ際に押さえておきたい4つのポイントをご紹介いたします。

Step1 排気ファンとフードの種類を選ぼう!

レンジフードは、まず排気ファンがあり、そのファンにフードが覆いかぶさっている、という仕組みになっています。排気ファンもフードも、多くの種類のものが普及しており、その特徴は様々です。そこで、まずはじめに排気ファンとフードの種類についてきっちり理解し、ご家庭のニーズに合った組み合わせはどれかを考えましょう。

<排気ファンの種類>

排気ファンには、大きく分けて3つの種類があります。

ファンの種類 形状 特徴
プロペラファン 扇風機の羽根と類似した形状
プロペラファンのレンジフード
  • ・取り付けが簡単
  • ・風量が大きい
  • ・価格が安い
  • ・機密性の高い建物に適さない
  • ・戸建ての建物向け
シロッコファン
(レンジフードの主流)
幅の狭い羽根が数十枚ついている形状 シロッコファンのレンジフード
  • ・自由な向きに取り付け可能
  • ・風量が小さい
  • ・価格が高い
  • ・外部の風の影響を受けにくい
  • ・騒音が小さい
  • ・高層の建物向け
ターボファン 幅の広い羽根が数枚ついている形状 ターボファンのレンジフード
  • ・風量がやや大きい
  • ・価格が高い
  • ・効率がいい
  • ・騒音が大きい

いずれのファンもそれぞれ一長一短で、異なる特徴を持っています。ご自宅が戸建てか高層か、騒音はどの程度許せるか、予算はどのくらいか、あるいは以下で述べるフードの種類などを考え合わせて、どのファンを採用するかを決定してください。

<フードの種類>

フードも排気ファンと同様に、主に3つの種類に分類されます。

スリム型
<一体型> スリム型のレンジフード
  • ・凹凸がなく、内部構造がフラット
  • ・油汚れがつきにくく、手入れがしやすい
  • ・主にシロッコファンが使われる
浅型
<一体型> 浅型のレンジフード
  • ・省スペースで設置可能
  • ・掃除がしづらい
  • ・主にシロッコファン、ターボファンが使われる
ブーツ型
<一体型・分離型> ブーツ型のレンジフード
  • ・一般に普及している
  • ・あらゆるキッチンに取り付けることができる
  • ・シロッコファン、プロペラファンが使われる
※ 分離型…プロペラファンを用いたレンジフード。従来型の換気扇にフードをかぶせたものを指す。
※ 一体型…シロッコファン、ターボファンを用いたレンジフード。フードと排気ファンが一体化している。

一般的に分類すれば以上の三つですが、メーカーによっては、そのほかにもIH対応型の製品や清掃性に特化した形状の製品などがあります。挙げればきりがないほど多くの種類がありますが、基本となるのはこの3種類。ご家庭にぴったりのレンジフードを選ぶためにも、最低限この3種類はきっちり押さえておきましょう。

Step3 取り付け方を選ぼう!

次に、取り付け方について説明します。取り付け方に関しては、まず初めに取り付けタイプを押さえましょう。レンジフードの取り付けタイプは、キッチンのレイアウトによって異なります。以下の表をご覧ください。

キッチンのレイアウト レンジフードの取り付けタイプ 特徴
  • ◎オープン壁付けタイプ
  • ◎クローズドタイプ

壁面取り付けタイプ

壁面取り付けタイプのレンジフード
  • ・レンジフードを壁に取り付けるため
    天井にスペースが空き、広々とした印象になる
  • ・掃除がしやすい
  • ・においの広がりが少ない
◎オープン対面タイプ
◎セミオープンタイプ

横壁面取り付けタイプ

横壁面取り付けタイプのレンジフード
  • ・レンジフードを壁に取り付けるため
    天井にスペースが空き、広々とした印象になる
  • ・オープンキッチンなので、レンジフードが目立つ

◎アイランドタイプ

天井取り付けタイプ

天井取り付けタイプのレンジフード
  • ・換気扇の音や洗い物の音が筒抜けになる
  • ・ほかのタイプに比べて高価

※ キッチンのレイアウトについての詳細は、「システムキッチンの選び方」参照

たとえば、横壁面取り付けタイプのレンジフードを採用される方は、レンジフードが目立つので、デザイン性の高い製品をお選びいただくことをお勧めします。また、天井取り付けタイプを採用される方は、騒音の小さい製品をお選びいただく方が良いかも知れません。このように、取り付けタイプは製品の選択に大きく関わってきます。ご自宅のキッチンのスタイルに合わせてどのタイプを採用するかを決定し、その特徴をしっかり理解しておきましょう。

次に、設置寸法についてです。レンジフードには、排気量が理論廃ガス量の30倍であるⅠ型と、排気量が理論廃ガス量の20倍であるⅡ型の二種類があります。設置寸法に関する規定は、以下のとおりです。

Ⅰ型 Ⅱ型
I型のレンジフード II型のレンジフード

<設置高さ>
排気口からフード下までの高さが100cm以下

<横幅>
コンロの幅以上の距離を覆っていること

<設置高さ>
排気口からフード下までの高さが100cm以下

<横幅>
コンロからフードまでの高さの1/2以上の距離を覆っていること

規格化されているために盲点になりがちなサイズですが、これも大切なポイントの一つ。製品をお選びの際は、サイズにも注意してください。

Step4 清掃性を選ぼう!

清掃性は、レンジフードにおいて押さえておきたい重要なポイントの一つです。フィルターがついているとは言え、やはり内部は汚れてくるもの。内部の拭き掃除を欠かすことはできません。そのため、レンジフードを選ぶ際には、内部の拭き掃除がしやすいかどうかも念頭に置いておきましょう。チェックポイントとしては、以下の3つが挙げられます。

  • 油分を除去しやすいよう、油分をはじく表面処理がなされているか
  • フードの形状は拭き掃除が行いやすい形状か
  • 排気ファンが取り外しやすいか

特に2つ目の項目に関しては、使用する人の体格によるところが大きくなります。実際にショールームに足を運び、実物を確認した上でシミュレーションしてみなければ、本当に掃除しやすいかどうかは分かりません。掃除がしやすいということは、レンジフードのメリットのひとつ。それなのに、体格に合わない製品を購入してしまったがために、かえって掃除がしにくくなってしまったら、メリットがひとつ減ってしまいますよね。意外と忘れてしまいがちな清掃性ですが、大切なポイントなので、きちんと押さえておきましょう。

Step5 機能を選ぼう!

最後に、レンジフードの機能について押さえましょう。昨今、レンジフードは様々な機能を備えています。たとえば、加熱調理機をつけると自動的に換気をスタートしてくれる自動運転機能。この機能を用いれば、付け忘れや消し忘れを防ぐことができます。調理時に発生する油煙などをセンサーでキャッチし、自動的に最適な省エネ運転をしてくれる機能を用いれば、高熱費の節約にもつながりますね。そのほかにも、リモコンによって遠隔操作ができる機能を備えた製品や、常時換気機能を備えた製品など、レンジフードの機能は多種多様。メーカーそれぞれが、様々な工夫を凝らしています。不要な機能をつけないためにも、どんな機能が備わっていれば便利なのかはしっかり吟味することが必要です。頭の中でしっかりシミュレーションしてから、ショールームで実際に操作して使い勝手を確認してみることをお勧めします。

ここまで、レンジフードを選ぶにあたって押さえておきたい4つのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?せっかく導入するのなら、後悔のない買い物にしたいですよね。 このページを参考に、毎日の生活がもっと快適になるような、素敵なレンジフードをお探しください。

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