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レンジフードの選び方

レンジフードの選び方

10年前と比べ、最近ではレンジフードにもいろいろな種類や便利機能が登場しています。しかし、何を基準に選べば良いのか分からない方も多いと思います。ここでは、そんなレンジフードを選ぶ際の4つのポイントをご紹介いたします。

目次[]

    1. 排気ファンとフードの種類を知ろう!

    ファンにフードをかぶせた構造

    レンジフードは、排気ファンの上にフードが覆いかぶさっている仕組みになっています。

    排気ファンもフードも、多くの種類があり、その特徴は様々です。そこで、まずはじめに排気ファンとフードの種類についてきっちり理解し、ご家庭のニーズに合った組み合わせはどれかを考えましょう。

    <排気ファンの種類>

    排気ファンには、大きく分けて3つの種類があります。

    ファンの種類 形状 特徴
    プロペラファン

    扇風機の羽根のような形状

    プロペラファン
    • 取り付けが簡単
    • 風量が大きい
    • 価格が安い
    • 一軒家向け
    • 機密性の高い建物には不向き
    シロッコファン

    幅の狭い羽根が数十枚ついている形状

    シロッコファン
    • レンジフードでは最も一般的
    • 自由な向きに取り付け可能
    • 外部の風の影響が少ない
    • 騒音が少ない
    • 高層の建物向け
    • 風量が小さい
    • 価格が高い
    ターボファン

    幅の広い羽根が数枚ついている形状

    ターボファン
    • 風量がやや大きい
    • 効率が良い
    • 騒音が大きい
    • 価格が高い

    いずれのファンもそれぞれ一長一短で、異なる特徴を持っています。ご自宅が一軒家か高層か、騒音はどの程度許せるか、予算はどのくらいか、あるいは以下で述べるフードの種類などを考え合わせて、どのファンを採用するかをお選びください。

    <フードの種類>

    フードも排気ファンと同様に、主に3つの種類に分類されます。

    フードの種類 形状 特徴 価格帯
    スリム型
    <一体型>

    凹凸がなく、フラットな形状

    スリム型
    • 油汚れがつきにくい
    • 内部に溝や継ぎ目がなく、拭きやすい
    • 主にシロッコファンが使われる
    • 見た目がスタイリッシュでインテリアとしても人気が高い
    80,000~150,000円
    浅型
    <一体型>

    小さく薄い形状

    浅型
    • 省スペースで設置可能
    • 内部部品が多く、掃除しづらい
    • 主にシロッコファンターボファンが使われる
    20,000~70,000円
    ブーツ型(深型)
    <一体型>
    <分離型>

    上下に広がった形状

    ブーツ型
    • 一般に普及している
    • 内部部品が多く、掃除しづらい
    • あらゆるキッチンに取り付けることができる
    • シロッコファンプロペラファンが使われる
    50,000~90,000円

    ※分離型…プロペラファンを用いたレンジフード。従来型の換気扇にフードをかぶせたものを指します。

    ※一体型…シロッコファン、ターボファンを用いたレンジフード。フードと排気ファンが一体化しています。

    メーカーによっては、そのほかにもIH特化型などの種類がありますが、基本となるのはこの3種類。ご家庭にぴったりのレンジフードを選ぶためにも、この3種類はきっちり押さえておきましょう。

    2. 取り付け方を選ぼう!

    次に、レンジフードの取り付け方について説明します。

    レンジフードの取り付けにはいくつかのタイプがあります。取り付けタイプは、キッチンのレイアウトによって異なります。以下の表をご覧ください。

    ※ キッチンのレイアウトについての詳細は、「システムキッチンの選び方」参照

    キッチンのレイアウト レンジフードの取り付けタイプ 特徴
    • ◎クローズドタイプ
    • ◎オープン壁付けタイプ

    壁面取り付けタイプ

    壁面取り付けタイプ
    • レンジフードを壁に取り付けるため、天井にスペースが空き、広々とした印象になる
    • 掃除がしやすい
    • においの広がりが少ない
    • ◎オープン対面タイプ
    • ◎セミオープンタイプ

    横壁面取り付けタイプ

    横壁面取り付けタイプ
    • レンジフードを壁に取り付けるため、天井にスペースが空き、広々とした印象になる
    • 吊戸棚が隣に並ばないため、レンジフードが目立つ
    • ◎アイランドタイプ

    天井取り付けタイプ

    天井取り付けタイプ
    • 壁や戸棚から独立しているため開放感があり、スタイリッシュな印象
    • 換気扇の音や洗い物の音が筒抜けになる
    • ほかのタイプに比べて高価

    取り付けタイプは製品の選択に大きく関わってきます。たとえば、横壁面取り付けタイプの場合、レンジフードが目立つので、デザイン性の高い製品がオススメです。また、天井取り付けタイプの場合なら、騒音の小さい製品のほうが良いかもしれません。このように、ご自宅のキッチンのスタイルに合わせてタイプを選ぶことが重要になってきます。

    3. そのレンジフード、掃除しやすい?

    レンジフードの掃除

    フィルターがついているとはいえ、内部の拭き掃除を欠かすことはできません。レンジフードの内部は油汚れでギトギト。できれば簡単に済ませたいものです。レンジフードを選ぶ際には、掃除のしやすさも念頭に置いておきましょう。チェックポイントは以下の3つ。

    • 油汚れがつきにくい表面処理がなされているか
    • 拭き掃除が行いやすい形状か
    • 排気ファンが取り外しやすいか

    特に2つ目の項目に関しては、使用する人の身長や体格によって大きく異なります。レンジフードのタイプを決める前に一度ショールームなどで実際に確認してみましょう。

    また、最近では掃除しやすいようにワンプッシュで部品が外せるタイプや、溝などの凹凸の少ないタイプもあります。そういった掃除に特化した機能に注目して選ぶのも良いかもしれません。

    4. 機能を選ぼう!

    最後に、レンジフードの機能について見てみましょう。最近、レンジフードは換気を行うだけでなく、様々な機能を備えています。主な機能は以下の通り。

    機能・タイプ 特徴 こんな方にオススメ!

    同時給排気型

    同時給排気型
    ダクトが2本あり、排気と同時に吸気も行うタイプ。家の中の気圧が低くなるのを抑え、家中のちょっとしたすきまから冷たい外気が入り込んでしまうのを防ぐ事ができる。
    • 高気密住宅にお住まいの方
    • 24時間換気をしたい方

    自動運転機能

    自動運転機能
    コンロやIHクッキングヒーターをつけると自動で換気スイッチがONになり、火を消すと自動でOFFになる機能。
    • 換気スイッチのつけ忘れや消し忘れにお困りの方

    省エネ運転機能

    省エネ運転機能
    調理時に発生する油煙などをセンサーでキャッチし、自動で最適な風量に調節する機能。LED照明で省エネに貢献しているものも。
    • 光熱費を節約したい方

    リモコン機能

    リモコン機能
    リモコンを用いて遠隔操作できる機能。
    • 身長や体格上、高い位置にあるレンジフードのスイッチ操作が困難な方

    常時換気機能

    常時換気機能
    調理をしていない時間にも、低風量で24時間換気をしてくれる機能。同時給排気型の場合、より効果的。
    • 家の中の湿気や匂いが気になる方

    エアカーテン機能

    エアカーテン機能
    左右に弱い風を送り、油煙が横に逃げるのを防ぐ機能。上昇気流の弱いIHクッキングヒーターからの気流を集めるのに効果的。
    • IHクッキングヒーターをご使用の方
    • 火力が弱いコンロをご使用の方
    • コンロ周りの油煙による汚れが気になる方

    こういった便利機能を持つレンジフードを使えば、省エネやキッチンの汚れ防止など換気以外のところに効果が現れる場合もあります。自分には必要ないと決めつけず、一度検討してみてはいかがでしょうか。

    5. まとめ

    いかがでしたか?いまご紹介したように、一口にレンジフードと言ってもいろいろな種類や機能があります。せっかく導入するのなら、後悔のない買い物にしたいですよね。毎日の生活がもっと快適になるような、素敵なレンジフードをお探しください。

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