タイで太陽電池受注　京セラ、過去最大規模

2010/12/29

京セラがタイの発電事業者ソーラー・パワー(バンコク)と、計20万4千キロワット分の太陽電池を供給する契約を結んだことが28日、分かった。日本メーカーが1社から受注する太陽電池では過去最大規模とみられる。海外では大規模な太陽光発電所「メガソーラー」の建設が相次ぐ見通しで、京セラは大型案件の受注増を図る。 (2010年12月29日付徳島新聞朝刊経済紙面から引用)

「昨今、円高などのため日本経済が低迷し、国民全体が将来に対して大きな不安を感じている。しかしながら、本来、日本は(資源がないので)技術と『働く』ことで成長してきた国である。特に、此度のニュースのように、環境関連は今後有望な分野であるので、皆が『我こそは』と切磋琢磨することを大いに期待するものである。」