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システムバスの基本性能

システムバスの性能を考えるときに必ず考えるべき8項目を、システムバスの基本性能と呼びます。ここでは、その「システムバスの基本性能」について少し詳しくご紹介します。

1.床

システムバスの床は、ほとんどがFRP樹脂で出来ています。FRP樹脂とは、「Fiber Reinforced Polyester」の略で、ガラス繊維強化プラスチックのこと。軽くて熱に強く、腐食・錆びの心配がほとんどありません。近頃は速乾性の床が人気なため、各メーカーが様々な方法で速乾性を高める工夫をしています。そのほか、畳のようにやわらかい床材を使ったものや、従来より断熱性を高めたものなどがあり、様々な種類の床の中からお気に入りの床をお選びいただけます。

2.壁パネル

システムバスの壁の多くは薄い鋼板でできており、補強のためにプラスターボードが接着してあります。昨今のシステムバスは壁の色や柄を複数の中から選ぶことが可能。自分らしさを表現することが出来ます。壁パネルの表面は鏡面加工がなされていることが多く、つるつるなため、掃除が大変しやすいです。床や浴槽の色と組み合わせて、浴室空間をコーディネートすると、お洒落な浴室空間を作ることが出来ますよ。

3.浴槽

浴槽には、その材質によっていくつかの種類がございます。

FRP樹脂 腐食・錆びの心配が無い。掃除がしやすい。
人口大理石 保温性・耐久性が高く、汚れも落ちやすい。高級感がある。
ホーロー 肌触りが滑らかで、色合いが美しい。丈夫。汚れにくく、薬品に強い。

現在は、FRP樹脂の浴槽と人工大理石の浴槽の二つが主流になっています。材質によって、浴槽の雰囲気や使い心地は大きく変わります。ショールーム等に足を運び、実際に目で見て選ぶと良いでしょう。

壁パネルと同じく、お好きな色を選ぶことが出来るほか、浴槽の形状を数種類の中から選ぶことができる製品もあります。排水栓についても、よくあるゴム栓の浴槽以外に、ワンタッチで排水栓を開閉できるボタン式排水栓の浴槽があります。様々な機能が付いたものも多く、幅広い種類がありますので、必要な機能を見極めてお選びください。

4.排水口

排水口をお選びの際のポイントは、「掃除がしやすいかどうか」です。近頃のシステムバスの排水口は、その多くが網に髪の毛が絡みにくい工夫がしてあり、掃除がしやすくなっています。システムバスは、排水口が詰まってしまうと漏水の原因となるため、定期的な排水口の掃除が必要。掃除の手間を少しでも減らすために、掃除のしやすい排水口をお選びください。

5.扉

システムバスの扉には、いくつかの種類がございます。以下の表をご覧ください。

折れ戸 折れ戸のシステムバス
  • ・システムバスで標準仕様になっている扉の形状
  • ・人が中にいるときに扉を開けてもぶつからない
  • ・省スペースなので浴室スペースが狭い場合にオススメ
方引き戸 方引き戸のシステムバス
  • ・一枚の扉を横に平行にスライドさせる形状
  • ・出入りしやすく、場所をとらない
  • ・空間を有効活用することが可能
開き戸 開き戸のシステムバス
  • ・一般的な部屋の入り口に用いられるオーソドックスな形状
  • ・1616(1.0坪)以上の広さのある浴室に向いている
  • ・ドアの外にタオル掛けをつけると便利

このように、広さや空間の利用方法によって、扉の形状が変わってきます。また、扉部分はこまめに掃除をしないと汚くなってしまうため、メーカーごとに掃除しやすい工夫が凝らされています。ご自宅の浴室スペースの広さなどを把握して、どのような扉が使いやすいかをしっかりとイメージしておきましょう。

6.照明

昨今では、照明器具を選ぶことができるシステムバスも増えてきています。基本的には、浴室の広さに応じて壁につけるタイプの照明が1灯ないし2灯付くのが一般的です。しかしながら、天井付きの照明や天井埋め込み型ダウンライト、LED電球が使える照明器具を選択できるシステムバスも多いです。照明は、デザインにもかかわってくる重要な要素のひとつ。清掃性なども踏まえたうえで、しっくりくるものを選びましょう。

7.換気扇

在来工法の浴室とは異なり、システムバスは換気扇での強制換気が必要です。そのため換気扇を設置しなければなりません。換気扇には、通常の天井換気扇のほか、換気扇に暖房機能と乾燥機能が付随した換気乾燥暖房機、脱衣場と同時に換気できる二室換気扇などがあります。現在の一番人気は、換気乾燥暖房機。導入の際、電気式の換気乾燥暖房機の場合は分電盤から専用回路を新設する必要が、温水式の換気乾燥暖房機の場合は暖房用の熱源機を新設する必要があります。工事の日数などにもかかわってくることですので、どの換気扇を設置するかは早めに決定してしまうことをオススメします。

8.天井

システムバスの天井の材質は、ほとんどのものが壁パネルと同じ材質です。換気扇等のメンテナンスを行う必要があるため、必ず天井に点検口が付いています。天井の色は基本的には白のみですが、メーカーによってはいくつかの色の中から好きな色を選ぶことが出来る製品を売り出しているところもあります。戸建て用システムバスとマンション用システムバスで天井高が異なるので、サイズ選びの際には注意してください。

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