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話題のガス乾燥機「乾太くん」とは?気になる愛用者の評判や口コミをまとめました!

話題のガス乾燥機「乾太くん」とは?気になる愛用者の評判や口コミをまとめました!

衣類乾燥機には乾太くんのようなガスを熱源とする「ガス式」と、電気を熱源とした「電気式」があります。電気式はコンセントから電気を取るタイプで、ガス式よりも安価なことから導入されているご家庭は多い機種です。

一方、ガス式は電気式よりも価格が高く、設置にはガス配管工事が必要なため、気軽に導入しにくい衣類乾燥機と言えます。しかし、乾太くんを導入している方の口コミを見ると、「もう電気式には戻れない!」といったレビューが多いのが特徴的でした。

なぜ、乾太くんはこんなにも支持を集めているのか?今回は、愛用者の多い乾太くんの性能について詳しく解説します。また、実際に乾太くんを使用している方からの口コミをまとめました。

目次

    1 乾太くんとは?

    乾太くんとは、ガスを熱源としている衣類乾燥機のこと。現在は、ガス機器メーカーのリンナイでのみ製造されています。乾太くんの特徴は何といってもパワフル乾燥。強力な熱源であるガスを使用し、80度以上の温風でパワフルに乾燥してくれます。ですので、電気式よりも乾燥に時間がかからないのが最大のメリット。

    8kgの洗濯物を約80分、5kgなら約52分で乾燥できるほどパワフル。なんとこれは、電気式の1/3の乾燥時間なんです。また、短時間で乾燥ができるので、その分ガス代も節約が可能。1か月間、毎日使ったとしてもガス料金は2000円ほどと経済的です。

    パワフルな温風で乾燥するので、洗濯物がふんわりとした仕上がりに。また、乾燥機のデメリットである衣類のシワも、大風量で一気に乾燥させるためシワが伸びアイロン掛けの必要がなくなります。

    屋外で干したときの生乾きの嫌な臭いも、パワフル温風が原因菌である「モクラセラ菌」の発育を抑制し臭いを防止。乾太くんの高温の風は、大腸菌などの菌にも効果がありますので、赤ちゃんのおむつやデリケートなお子様の衣類にも安心して使えます。

    衣類乾燥機を使用すれば外干しをしないで済みますので、車の排気ガスなどの屋外の臭いも防止できますし、花粉やPM2.5などの付着も気にせず洗濯ができます。花粉症などのアレルギーをお持ちの方には、衣類乾燥機を使用することをおすすめします。

    乾太くんとは?

    2 乾太くんの特徴

    2.1 多彩な乾燥コース

    肌着やワイシャツなど、いつもの衣類の乾燥に使用する「標準コース」のほかにも、乾太くんにはさまざまな乾燥コースが用意されており、乾燥するものによって使い分けが可能。ジーンズや厚手のバスタオル、トレーナーなどの乾きにくいものの乾燥には「厚物コース」が便利。厚物コースは、標準乾燥容量よりも多くの衣類が乾燥できるようになっており、乾きにくい衣類も生地を傷めることなく、しっかりと乾燥します。

    ストッキングやレースなどの熱に弱い衣類には、「デリケートコース」がおすすめ。このコースを選択すると、いつもより熱量を半分以下に抑えて乾燥します。こうすることで、繊維を傷めず優しく乾燥できるのです。このほかにも、シーツや毛布などの大物専用のコースや、焼肉やタバコの臭いがついた衣類の消臭を可能にした「消臭コース」。乾燥後、アイロン仕上げをするために、少し湿り気を残したまま乾燥することができる「アイロンコース」がついている機種も。

    オプションの小物乾燥棚を設置すると、靴の乾燥も可能。「くつ乾燥コース」は、1足おおよそ40分程度ととても早く乾燥させることができ、さらに除菌もしてくれる優れもの。靴は、毎日長時間履いていたり、雨にぬれてしまったりと菌が繁殖しやすいもの。スイッチひとつで除菌ができるのは嬉しいですね。

    2.2 便利な機能

    【タイマーモード】

    タイマーモードは、乾燥時間をご自身で設定できる機能です。標準コースで乾燥させた衣類の乾きが悪いときの追加乾燥に便利。また、寒い朝、寝起きに冷たい衣類を着るのはとても辛いものです。そこで、短時間のタイマーを設定し少しだけ衣類を温めることで、快適に衣類を着ることができます。

    【静電気低減モード】

    衣類乾燥機で乾燥した衣類を取り出すとき、気になるのがパチパチとする静電気。静電気は異なる衣類がこすれることで発生します。ですので、衣類乾燥機は静電気が起きやすい環境なのです。

    そこで乾太くんはプラズマクラスター機能を付帯し、プラズマクラスターのイオンで衣類の静電気を低減しました。プラズマクラスターは空気清浄機の機能として有名。静電気低減のほかにも消臭機能として威力を発揮しています。

    【ドラム除菌モード】

    ドラム除菌モードとは、ドラムが空の状態で3分間運転しドラム内を除菌する機能。80℃以上の高温の風で除菌し、ドラム内の大腸菌を99%以上除菌することが可能に。衣類を乾燥する前にドラム除菌モードを使用すれば、いつでもきれいなドラムで衣類を乾かすことができます。靴の乾燥を行った後のドラムで、肌に触れる衣類を乾燥するのには抵抗がありますが、このモードを使用すれば安心して使うことができますね。

    【エココース】

    ガスの使用量を抑えて乾燥させる節約コース。衣類を送風運転である程度まで乾燥させてから、温風で仕上げます。標準コースよりも乾燥に時間はかかりますが、ガス料金の節約が可能に。

    乾太くんの特徴

    3 乾太くん愛用者のレビュー

    乾太くんを購入した人や、リピートされている方の口コミをまとめてみました。実際に使っている方のお話を聞くことで、パンフレットでは分からない乾太くんを導入した際のメリットが見えてきます。

    3.1 乾燥の早さ

    【口コミ】

    • 乾燥スピードが桁違いに早い。電気乾燥機には戻れません。
    • ガスの衣類乾燥機は、とても気持ち良く乾く。
    • 実家では電気の乾燥機を使っていたけれど、ガスのパワー(短時間&ふんわり仕上げ)を知ってしまうと電気には戻れません!
    • 電気とは比べられない、ガスのパワーは最強!
    • 電気の乾燥機とは比べ物にならないくらい、しっかり乾き、短時間なのでこれからも使用したいと思っています。
    • やっぱりガスの力ハンパないですねっ、電気式の半分の時間で仕上がるので助かってます。

    やはり、電気式の衣類乾燥機と比べると、乾燥のスピードは段違いのようです。多くのレビューに「電気式の半分の時間で乾く」と記載されていました。家族の人数が多いご家庭でのレビューも多く、家事の時間短縮に一役買っているようです。

    また、赤ちゃんやお子様のいる家庭のレビューも多く見られました。赤ちゃんの大量のおむつや、よく服を汚して帰ってくる小学生のお子様を持つ家庭。部活で泥まみれになって中高生のお子様の洗濯に大活躍のようです。一方で、ご高齢の夫婦のレビューもありました。歳をとると洗濯物を干すのも重労働。その点、乾太くんがあれば洗濯物を干す必要がないので楽なんだそう。

    3.2 仕上がりがフワフワ

    【口コミ】

    • 電気乾燥機も使いましたが、ガスを使うと戻れませんね。ふっくら感も全くちがいます!
    • 天日干しして驚きましたバスタオルがカチカチ(笑)乾燥機使用で柔軟剤代が節約できてたんだと知りました。
    • なによりタオルの柔らかさを久々実感し、乾太くんは手放せないと思いました。ガスはふわふわに時間も電気より短く乾燥してくれます。
    • 満タンの洗濯物が40分でカラッと乾いて、ガサガサだったバスタオルもフカフカ。
    • 全てが、ふわふわに仕上がり大満足。コインランドリーと変わらない仕上がりです。
    • 使ってみるとなんとも便利でふっかふかの仕上がりに大満足でした(*エ艸`)毛布など大きいものにも使えるので子供が汚しても安心です。

    続いて多いレビューが、衣類の仕上がりについて。電気式よりもタオルがふんわりと仕上がると大絶賛!天日干しよりもフワフワに仕上がると評判です。柔軟剤を使用しなくてもふんわりと仕上がるので、柔軟剤代の節約になったとか。

    また、今までコインランドリーで乾燥していた方から、コインランドリーよりもフカフカ!と喜びの声があがっています。乾太くんは、導入時の費用が高額になりますが、10年以上愛用されている方も多く、長持ちする家電製品です。また、日々のランニングコストも良いので、コインランドリーを頻繁に利用されている場合には大幅なコストカットが可能。コインランドリーまで足を運ぶ必要もなく、仕上がりも最高…良いことずくめですね。

    3.3 シワになりにくい

    【口コミ】

    • 電気式よりシワになりにくいし、乾燥も一時間もあれば終わっているのでとても満足しています。
    • 形態安定のカッターシャツなども10分乾燥でアイロン不要。

    ガスの熱源を利用した大風量で、衣類のシワが乾燥するだけで伸びアイロン要らずになったと好評です。会社勤めの方は毎日Yシャツを着用するので、洗濯するたびアイロンがけが必要。しかし、乾太くんで乾燥すれば、乾燥時間も短くアイロンがけの手間もかかりません。一人暮らしの男性からの口コミも多く、忙しい会社勤めの方の心強い味方となっています。

    3.4 音が静か

    【口コミ】

    • 音も以前のものより静か。
    • 運転音が静かになり、乾燥時間も短縮されています。

    ガス式の衣類乾燥機は、電気式よりも音が大きいと言われています。実際に初めて乾太くんを導入した方のレビューでは、「コインランドリーの乾燥機と同じレベルで音が大きい」というものもあるほど。しかし、新製品の中には「静音ドラム」を採用しているものもあり、旧型の衣類乾燥機に比べると格段に良くなっているというレビューが多くありました。

    3.5 扉の大きさ

    【口コミ】

    • 扉が大きく開くようになりドラムの開口部が広くなった為、洗濯物の取り出しが容易になっています。
    • 取り出し口は広く、出し入れが楽になりました。

    扉の大きさについてレビューも大変多くありました。今までの衣類乾燥機は扉が小さいので、頭をつっこんで庫内を確認するイメージでしたが、乾太くんは他の衣類乾燥機よりも扉が大きく、洗濯物を取り出しやすい設計になっています。「ドラム内に洗濯物を忘れてしまうことがなくなった」という口コミも。

    3.6 フィルター掃除のしやすさ

    【口コミ】

    • フィルターも扉についているので、前のように背伸びをしなくても良く楽になりました。
    • フィルターのほこり取りが手前になった事も取りやすくてラクチン!
    • ゴミとりが簡単になって本当に助かります!
    • フィルター掃除は1~2回に1回しなければいけませんが、簡単に手で取れる埃なので、洗濯を干す作業に比べれば容易な作業です。

    以前は、糸くずやほこりをキャッチしてくれるフィルターがドラムの奥のほうにあったため、掃除のときに取りにくかったのですが、最近の製品はフィルターを扉の近くに設置してあるため掃除がしやすくなったと喜びのレビューが多く寄せられています。背の低い女性だと手が届かず、背伸びしたり踏み台などを使用していたという方も。頻繁に掃除をしなければならないパーツなので、掃除がしやすいのは大きなメリットと言えるでしょう。

    3.7 機能性の向上

    【口コミ】

    • 静電気除去、脱臭機能など新機能も取り入れているので効果を確認するのが楽しみです。
    • パチパチくる静電気もプラズマプラスター付きで、軽減されるそうで冬の乾太くんの利用が楽しみです。
    • プラズマクラスターの消臭機能が追加。
    • プラズマクラスターも付いていて臭いもスッキリ!
    • 消臭・エコモードなどいくつか新たな機能がついて、さらに便利になった模様。

    乾太くんの追加機能に期待を込める口コミもたくさんありました。やはり、冬場の静電気問題は深刻だったようで、レビューがたくさんよせられています。また、プラズマクラスターを搭載したことで、消臭効果を実感したという方が多かったです。

    乾太くんの口コミ

    4 まとめ

    テレビCMでも話題の乾太くん。衣類乾燥機であることは知っていましたが、熱源がガスであることを知らない方は多いのではないでしょうか。電気式の衣類乾燥機との性能の差にも驚かされます。ガス式の衣類乾燥機は、電気式の半分ほどの時間で衣類を乾燥できるので、家事で忙しい主婦の時間短縮になります。そして乾燥時間が早いだけでなく、洗濯物の仕上がりもフワフワ。時間短縮をしているのに、いつもの洗濯物よりも気持ちのいい仕上がりが手に入るなんて、一石二鳥ですね。

    しかし、電気式よりも導入にあたっての初期費用が高額になるため、なかなか導入に踏み出せない方もいるでしょう。パンフレットやインターネットで調べて性能は理解できても、実際に使用してみないとメリットデメリットは分からないものです。そこで、実際に使用している方の口コミを参考に、導入後のシミュレーションをしてみると、導入がより具体的になってくるのではないでしょうか?この記事を参考に、ぜひ乾太くんの導入を検討してみてください。

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