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業務用エアコンの選び方

様々なメリットを持っている業務用エアコン。しかしながら、業務用エアコンは一般の家庭用エアコンと比べても、情報があまり多くはありませんよね。業務用エアコンは、店舗や企業の業務内容によって導入するべき機種が大きく変わってしまいます。買い替えならともかく、新しく導入する場合、どの機種を選べばいいのかわからずに困ってしまうことがあるのではないでしょうか。そのような方々のために、このページでは、業務用エアコンの選ぶときに押さえておきたい3つのポイントをご紹介いたします。

Step1 使用する電源の種類を選ぼう!

業務用エアコンを選ぶときに、まずはじめに考える必要があるのは使用する電源の種類。電源の種類によって、選択可能な馬力が変わってくるためです。業務用エアコンを設置する際に、使用される電源は、単相200Vの電源か、あるいは三相200Vの電源かのいずれか1つ。どちらを使うのかは、一番最初にはっきりさせておきましょう。

単相200Vの電源の特徴は、一般家庭でも使用可能な電源であるというところにあります。この電源を使用する場合、1.5馬力~3馬力の製品が選べますが、それ以上の馬力の製品を選ぶことはできません。業務用エアコンを長時間使用するのではない場合や、店舗面積が狭い場合、テナント等の関係で三相200Vの電源を選べない場合にオススメです。

三相200Vの電源の特徴は、馬力の大きい製品を選ぶことが出来るというところにあります。低圧電力契約という種類の契約になるため、基本料金がかかりますが、電気料金自体は単相200Vの電源を使用する場合よりもずっと安め。通年で使用する時間が長いほど、電気料金がお得です。業務用エアコンの使用時間が長いと予想される場合、馬力の大きい製品を選びたい場合にオススメです。

Step2 業務用エアコンのタイプを選ぼう!

業務用エアコンを選ぶ際に忘れてはならない2つ目のポイントは、業務用エアコンのタイプについて。業務用エアコンには様々なタイプがあり、その一つ一つが異なる特徴を持っています。一般には、まず「天井埋込型」と「その他の形状」の2つに分類されます。これは、天井埋込型の業務用エアコンが広く普及しているため。 天井埋込型の製品は、コスト・レイアウト面でメリットが多く、実に70%以上に採用されているのです。ここでは、それぞれのタイプの特徴をご紹介いたします。

*天井埋込型*

(天井の懐高(天井と屋根の間の高さ)が30cm~35cm必要。)

特徴 メリット デメリット
4方向天井埋め込みカセット型 4方向天井埋め込みカセット型の業務用エアコン 正方形で吹き出し口が4方向にある。主流。
  • ・風が万遍なく流れ、温度ムラが少ない。
  • ・スタイリッシュに設置することができる。
・床置タイプや壁掛タイプよりは設置工事費が高い。
2方向天井埋め込みカセット型 2方向天井埋め込みカセット型の業務用エアコン 長方形で、吹出し口が2方向にある。
  • ・細長い形状の室内に対応可能。
  • ・それぞれの吹出し口からの風量が大きい。
  • ・天井の懐高が高い必要がある。
  • ・4方向天井埋込カセット形より空調ムラが出る。
1方向天井埋込カセット型 1方向天井埋め込みカセット型の業務用エアコン 長方形で、吹出し口が1方向にある。
  • ・下がり天井の場合や、店のコーナーから風を吹かせたい際に最適。
  • ・設置場所に応じて吹出し口のタイプを自由に選択可能。
  • ・風の方向が1方向に限定される。

*その他の形状*

特徴 メリット デメリット
天吊型 天吊型の業務用エアコン 方形の室内機を天井から吊り下げる。工場や作業場に適す。
  • ・周辺のインテリアに溶け込む
  • ・室内機1台で最大10馬力まで出る。
  • ・配管が露出する。
  • ・空調にムラがある。
壁掛型 壁掛型の業務用エアコン 一般家庭用エアコンを一回り大きくした形状。4馬力まで対応。
  • ・取り付けが簡単で工事費が安い。
  • ・配管が露出する。
床置型 床置型の業務用エアコン 室内機を床に置く形状。サイズがコンパクト。
  • ・取り付けが簡単で工事費が安い。
  • ・手入れしやすい。
  • ・設置するためのスペースが必要。
ビルトイン型 ビルトイン型の業務用エアコン 室内機を天井裏に埋め込み、本体から吸込み口と吹出し口をつないで天井に設置する。
  • ・吹出し口が本体から離れているので、多様なレイアウトに対応可能。
  • ・工事費が割高になる。
ダクト型 ダクト型の業務用エアコン 室内機を天井裏に埋め込み、ダクトを用いて送風する。
  • ・インテリアにこだわることが出来る。
  • ・工事費が高い。
  • ・天井内部の状況によっては設置することが出来ない。

業務用エアコンには様々なタイプがあり、そのどれもがメリットとデメリットを併せ持っています。店舗の内装や予算等を考えた上で、最も適しているタイプの製品をお選びください。

Step3 業務用エアコンの馬力をを選ぼう!

業務用エアコンを選ぶ際に押さえておきたい3つ目のポイントは、業務用エアコンの馬力について。家庭用エアコンでは、エアコンの能力を表すのに「kw」という単位が使われますが、業務用エアコンの場合、能力を表すのに「馬力」という単位が使われています。業務用エアコンの場合、必要となる能力を、単純に店舗面積のみで決めることは出来ません。業務内容によって必要となる冷暖房能力が異なるためです。たとえば同じ面積でも、百貨店に設置する業務用エアコンと焼肉屋に設置する業務用エアコンでは、後者のほうが明らかに高い能力が必要ですよね。ここでは、店舗面積と業種に応じて必要な能力の目安をご紹介いたします。

<㎡による能力目安>

茶店 飲食店 商店 事務所・住宅 馬力
14~17㎡ 11~17㎡ 17~26㎡ 24~35㎡ 1.5
16~20㎡ 12~20㎡ 20~29㎡ 26~39㎡ 1.8
17~22㎡ 14~22㎡ 22~32㎡ 29~43㎡ 2
19~24㎡ 15~24㎡ 24~36㎡ 33~49㎡ 2.3
22~27㎡ 17~27㎡ 27~41㎡ 37~55㎡ 2.5
28~35㎡ 22~35㎡ 36~52㎡ 47~70㎡ 3
39~49㎡ 30~49㎡ 49~72㎡ 66~97㎡ 4
48~61㎡ 38~61㎡ 61~90㎡ 82~122㎡ 5
55~70㎡ 43~70㎡ 70~103㎡ 94~139㎡ 6
77~97㎡ 61~97㎡ 97~145㎡ 132~195㎡ 8
97~122㎡ 76~122㎡ 122~181㎡ 165~243㎡ 10

<坪数による能力目安>

茶店 飲食店 商店 事務所・住宅 馬力
4.2~5.1坪 3.3~5.1坪 5.1~7.8坪 7.2~10.6坪 1.5
4.8~6.0坪 3.6~6.0坪 6.0~8.7坪 7.8~11.8坪 1.8
5.1~6.6坪 4.2~6.6坪 6.6~9.6坪 8.7~13坪 2
5.7~7.2坪 4.5~7.2坪 7.2~10.9坪 10~14.8坪 2.3
6.6~8.1坪 5.1~8.1坪 8.1~12.4坪 11.2~16.6坪 2.5
8.4~10.6坪 6.6~10.6坪 10.9~15.7坪 14.2~21.2坪 3
11.8~14.8坪 9.0~14.8坪 14.8~21.8坪 20~29.3坪 4
14.5~18.4坪 11.5~18.4坪 18.4~27.2坪 24.8~36.9坪 5
16.6~21.2坪 13.0~21.2坪 21.2~31.2坪 28.4~42.1坪 6
23.3~29.3坪 18.4~29.3坪 29.3~43.9坪 40~59.0坪 8
29.3~36.9坪 23.0~36.9坪 36.9~54.8坪 50~73.6坪 10

<畳数による能力目安>

茶店 飲食店 商店 事務所・住宅 馬力
8.6~10.5畳 6.8~10.5畳 10.5~16畳 14.8~21.6畳 1.5
9.8~12.3畳 7.4~12.3畳 12.3~17.9畳 16~24畳 1.8
10.5~13.5畳 8.6~13.5畳 13.5~19.7畳 17.9~26.5畳 2
11.7~14.8畳 9.2~14.8畳 14.8~22.2畳 20.3~30.2畳 2.3
13.5~16.6畳 10.5~16.6畳 16.6~25.3畳 22.8~33.9畳 2.5
17.2~21.6畳 13.5~21.6畳 22.2~32畳 29~43.2畳 3
24~30.2畳 18.5~30.2畳 30.2~44.4畳 40.7~59.8畳 4
29.6~37.6畳 23.4~37.6畳 37.6~55.5畳 50.6~75.3畳 5
33.9~43.2畳 26.5~43.2畳 43.2~63.5畳 58~85.8畳 6
47.5~59.8畳 37.6~59.8畳 59.8~89.5畳 81.4~120畳 8
59.8~75.3畳 46.9~75.3畳 75.3~111畳 101~150畳 10

上の表を参考に、業務に最適な馬力をお選びください。

業務用エアコンを選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?業務用エアコンは、上手に選べば非常にお得な反面、店舗や業務内容に合っていなければ無駄が大きくなってしまいます。できることなら、なるべく無駄は少ない方がいいですよね。このページを参考に、店舗や業務内容にぴったりの製品をお選びください。

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