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家庭用ポンプの選び方

井戸と併せて使用することによって、大幅に水道代をカットすることができる家庭用ポンプ。けれど、肝心の井戸やご家庭に合っていないポンプを購入してしまうと、あまりお得を感じなくなってしまうどころか、下手するとせっかく購入したポンプが使用できない、なんてことになりかねません。決して安い買い物ではないのですから、使えないポンプを購入するなんてお金が無駄になるようなことは、絶対に避けたいですよね。けれど、家庭用ポンプの選び方はネット上にも案外情報が少なく、「何を基準に選べばいいのかもわからないし……」と悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。このページでは、そのような方のために、家庭用ポンプを選ぶときに注目するポイントをご紹介いたします。

Step1 電源と周波数を選ぼう!

家庭用ポンプの購入を考える際に、まず確認していただきたいのは、使用する電源と周波数です。ポンプは、井戸や受水槽から水をくみ上げる際に、電気の力を使います。そのため、どの程度の電力の電源に接続するかによって、選ぶ製品が変わってくるのです。

電源に関して言えば、100Vの電源と200Vの電源のどちらに接続するのかを考えましょう。一般的なご家庭は200Vの電源を備えていないこともありますので、必要ならば開通工事も行ってください。

周波数に関して言えば、60Hz50Hzのどちらの周波数にあたるかを考える必要があります。一般に、西日本にお住まいの方は60Hz、東日本にお住まいの方は50Hzの製品をお求めください。ただし、ちょうど西日本と東日本の境目のあたりにお住まいの方は、ご自宅のある地域がどちらの周波数であるのかを確認するようにしてください。周波数が合っていない製品を使用することは、故障の原因になりますし、ときには事故を引き起こすこともあり、大変危険です。お住まいの地域がどちらの周波数なのかは、製品を選ぶ前にきちんと調べ、それを踏まえたうえで製品を選びましょう。

Step2 製品のタイプを選ぼう!

ポンプは、メーカーによっても異なる製品が多数発売されており、その種類は多種多様。用途、運転方式、ポンプ形式など、様々な観点から分類されるため、タイプ選びは大変手間がかかります。ここでは、以上で挙げた3つの観点から見て、一般によく普及しているタイプの特徴をご紹介いたします。

◎用途による分類

<浅井戸用ポンプ>

地表から井戸水面までの高さが8m内の井戸を、浅井戸と呼びます。この浅井戸専用のポンプが、浅井戸用ポンプです。配管が非常にシンプルで、電気使用のポンプとしては工事がもっとも簡単であることが特徴です。井戸の設置工事に関しても、深井戸工事に比べれば、浅井戸工事のほうが簡便で費用が安いことが多く、比較的手軽にお選びいただけるポンプです。

<深井戸用ポンプ>

地表から井戸水面までの高さが8m以上の井戸を、深井戸と呼びます。深井戸専用で使用されるポンプが、深井戸用ポンプです。オーソドックスに使われるのはモーター、伝送、制御部を地上に、吸込管、圧送管を結んだジェット部分を井戸の中に設置するジェットポンプタイプです。また、ポンプ部分を水中に設置することで、かなり深い井戸でも豊富な水量を得ることができる水中ポンプタイプの製品もあります。

<受水槽用ポンプ>

ビル、マンション、学校、病院などや、一度に大量の水を使用する建物には、水道局から送られてきた水を一旦溜めておくための設備があります。これが、受水槽です。この受水槽から水をくみ上げるために使われるのが、受水槽用ポンプです。一旦受水槽に水を蓄えたあと、ポンプでその水に加圧し、その上で給水します。

◎運転方式による分類

<自動式ポンプ>

圧力スイッチに加え、アキュームレータ(蓄圧機)や圧力タンクを備えたポンプであり、水の使用状況に応じて自動的に運転・停止を行います。

<非自動式ポンプ>

圧力タンクや圧力スイッチ等がないポンプです。使用のたびに手動で電源を入れて使用するか、あるいはフロートスイッチ等の制御スイッチを組み合わせて使用します。

◎ポンプ形式による分類

<うず流れ型ポンプ(ウェスコポンプ/カスケードポンプ)>

円盤の周囲に多数の羽根溝を有している羽根車をケーシング内で回し、水に摩擦力を与えて揚水を行います。一般的にこのタイプのポンプは、高揚水少水量型のものが多いです。

<うず巻きポンプ>

数枚の羽根を有している羽根車をケーシング内で回し、遠心力の作用を使って水に圧力と速度の両エネルギーを与えて揚水するタイプです。一般的にこのタイプのポンプは、低揚水多水量型のものが多いです。

<ジェットポンプ>

正しくは、タービンポンプ(うず巻きポンプの一種)と噴流ポンプを組み合わせ、揚水の一部をノズルから噴射し、その噴射水を用いて周りの水を揚水します。一般的にこのタイプのポンプは、高揚程少水量のものが多いです。

以上が、主に流通しているポンプの種類と特徴です。しかしながら、先に述べたとおり、ポンプはこのほかにもたくさんの種類が発売されています。説明を読んでも専門的でわからないこともたくさんありますよね。やはり、ポンプのことについて知りたいなら、その道のプロに聞くのが一番!具体的なポンプのタイプを選ぶ際は、カタログをチェックするほか、ショールームの店員さんやショップに相談し、しっかり話を聞くようにしましょう。

ここまで、家庭用ポンプを選ぶ際に注目していただきたいポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ポンプ選びは非常に複雑で難しいものでもありますが、ぴったりのポンプに出会えれば、毎日の生活が豊かになることは間違いありません。私たちの生活に必要不可欠な水を、ご家庭にぴったりのポンプを使って、お得に手に入れてみてはいかがでしょうか?このページを参考に、満足できる製品をお選びください。

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