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カーポートの選び方

汚れや傷みから愛車を守るために必要不可欠な防御壁・カーポート。けれど、せっかくのカーポートも、車やご家庭にぴったり合ったものでなければ効果は薄れてしまいます。カーポートはお家を建てる際の重要なエクステリアであるため、選ぶときにはついついデザインばかりに目が行ってしまいがち。もちろんデザインも選ぶ際の重要なポイントの一つではありますが、それだけではご家庭にぴったりのカーポートは選べません。それでは、どんなポイントに注目すればいいのでしょうか?このページでは、カーポートを選ぶ際に注目したい5つのポイントについてご紹介いたします。

Step1 耐積雪性能・耐風圧性能を選ぼう!

カーポートを選ぶ際、一番最初に考えなければならないのは、耐積雪性能と耐風圧性能です。日本は台風も多く、また世界でも有数の雪国ですので、これらの機能がしっかりしていないと非常に危険。お住まいの地域の天候についてしっかり考慮し、機構に合わせて風圧や積雪に耐えうる設計のものを選びましょう。

まずは、積雪についてです。積雪が多い地域の方には、多積雪地域用や積雪地域用の製品をお勧めします。まずは、以下の図をご覧ください。

2005年12月の最深積雪

上の図で青色の丸で示された地域や黄緑色の丸で示された地域にお住まいの方には、耐積雪が100cm~150cmである多積雪地域用のカーポートがお勧めです。また、灰色の丸で示された地域にお住まいの方は、耐積雪が50cmの積雪地域用のカーポートを導入するのがいいでしょう。そのほか、あまり雪の降らない地域にお住まいの方は、耐積雪が20cmである一般地用のカーポートで十分です。上の図はあくまで目安であり、お住まいの地域の積雪量がいったいどのくらいなのかは、自分自身できちんと調べておく必要があります。カーポートを選ぶ際には、まずお住まいの地域の積雪量を調べ、どの程度の耐積雪性能を備えたカーポートを導入するかを決めましょう。

耐風圧性能についても積雪量と同様で、お住まいの地域にどのくらい強い風が吹くかを考える必要があります。たとえば、九州や沖縄などの台風が頻繁に訪れる地域にお住まいの場合は、耐風圧仕様の製品がお勧めです。

気候の問題は非常に難しいことではありますが、気候にぴったり合っていないカーポートはとても不便です。また、耐積雪性能や耐風圧性能がお住まいの土地の気候に合っていないと、カーポートの破損にもつながり、怪我の原因にもなりかねません。気象庁のHP等を利用して、きちんと確認するようにしましょう。

Step2 駐車可能台数を選ぼう!

次にしっかり考えていただきたいポイントは、駐車可能台数について。カーポートを購入した当時は車を1台しか保有していなかったため1台用のカーポートを設置したけれど、結婚等で車をもう1台購入することになったとき、1台用のカーポートでは2台の車を保護することができず、結局カーポートを買い換えなければならなくなってしまったという話は、よく聞く話です。せっかく買ったカーポートを買いなおすことになってしまったり、1台用のカーポートしか持っていないから2台目の車を諦めなければならないなんて事態は避けたいですよね。もう1台車を増やす予定はないか、あるいはゲストのための駐車スペースも確保するかどうかなど、将来のことやその他の事項を考え合わせた上で何台用のカーポートを設置するか決定しましょう。

台数 こんな人にお勧め!
1台用
  • ・今車を1台持っているけれど、台数を増やす予定はない
  • ・車1台と自転車を置きたい
2台用
  • ・今すでに車を2台持っている
  • ・念のため2台分の駐車スペースを確保しておきたい
3台用
  • ・今すでに車を3台保有している
  • ・ゲストを頻繁に家に招くため、ゲストの分の駐車スペースも確保しておきたい

Step3 愛車の大きさを選ぼう!

カーポートを選ぶにあたり、愛車の大きさをきちんと確認することはとても重要。カーポートと車の大きさが合っていないと、見た目も不恰好になってしまいますし、また、車庫入れや乗り降りがしづらくなったり、屋根から車体がはみ出してしまい、屋根が意味を成さなくなってしまったりすることが考えられるためです。カーポートと車の大きさが合わないことの原因は、購入のときにサイズについて失念していた場合の他、カーポート購入当時は問題なかったけれど、軽自動車からワゴン車などの大型車に買い換えたことによってサイズが合わなくなってしまったという例があります。現在お使いの車の大きさはもちろん、今後より大きい車に買い換える可能性があるか、そのときどの程度の大きさが必要なのかを考えて、カーポートの大きさを決めましょう。車の幅が大きすぎる場合は、少しくらい屋根からはみ出しても駐車することはできますが、高さが合わないと駐車することもできなくなることが多いです。高さについては特にしっかり確認しましょう。

以下の表と図は、カーポートと車のサイズの目安です。ですが、目安はあくまで目安。お持ちの車の大きさは自動車検査証などを使って正確な数値を確認し、実際にどのような印象になるかは実際にショールームに足を運んで決めるようにしましょう。その道のプロであるショップに相談してみることもお勧めです。

カーポートのサイズの目安 カーポートのサイズの目安

Step4 カーポートのデザインを選ぼう!

先に述べましたとおり、カーポートは重要なエクステリアのひとつでもあるため、デザインにはこだわりたいところですよね。デザインとは、カーポートの色や形状のこと。まずは色についてご紹介いたします。

カーポートの色は、ご家庭の雰囲気に合わせることが重要です。基本的には窓のサッシの色とカーポートの色目を合わせると良いと言われています。また、門扉やフェンス等の色を別途検討されている場合、そちらの色に合わせてみることも効果的です。

そのほか、色それぞれが持つ雰囲気を考慮することもまた重要。たとえば、グレー系の色の場合は、どんな外観の住宅にも合わせやすく、全体的に落ち着いた雰囲気になります。一方でブラックダークブラウンなど印象の強い色の場合、カーポートの存在感が引き立ち、ご自宅が個性的な雰囲気に。また、ホワイト系の色の場合は全体的にご自宅をモダンで開放的な雰囲気にしてくれるなど、色による印象は本当に様々です。ショールームで実物を見て、実際に設置したときの様子を明確にイメージしてどの色の製品にするか決めることをお勧めします。

続いてカーポートの形状について。カーポートの形状を選ぶ際に注目してほしいポイントは、見た目のきれいさはもちろんですが、何よりその使い勝手です。カーポートの形状にはそれぞれ特徴があり、利点や使い勝手も異なります。以下に示す表は、現在広く普及している、基本的なカーポートの形状です。以下の表を参考に、ご家庭の環境等も考慮した上で、どの形状がもっとも適しているのかをお選びください。

<1台用>

片側支持タイプ
片側支持タイプのカーポート
◎屋根を片側の支柱で支えるタイプ
  • ・限られた駐車スペースを最大限活用することが可能。
  • ・車の出し入れが簡単
  • ・商品のバリエーションが多く、プランの自由度が高い
両側支持タイプ
両側支持タイプのカーポート
◎屋根を両側の支柱で支えるタイプ
  • ・見た目に安定感があり、つくりがしっかりしている
  • ・左右対称となり、デザインが美しい
  • ・雪や風雨に強い
片側上吊タイプ
片側上吊タイプのカーポート
◎屋根を支柱の上部から吊り下げるタイプ
  • ・開放的な板下空間を作ることが可能
  • ・モダンな雰囲気になる
  • ・車の出し入れが非常に簡単
特殊支持タイプ
特殊支持タイプのカーポート
◎柱を後方に揃え、、後ろから屋根を吊って支えるタイプ
  • ・車庫入れに必要な空間の確保が可能
  • ・見た目がすっきりする

<2台以上用>

M合掌タイプ
M合掌タイプのカーポート
◎片側支持タイプの柱を外側に向けて連結したタイプ
  • ・屋根の形状のバリエーションが多い
  • ・デザイン性が高い
  • ・スペースにゆとりがある
Y合掌タイプ
Y合掌タイプのカーポート
◎片側支持タイプの柱を内側に向けて連結したタイプ
  • ・出し入れがしやすい
  • ・開放的な印象を与える
縦連結タイプ
カーポートの選び方|雪や汚れを防ぐ!
◎カーポートを縦方向に繋いだタイプ
  • ・自転車を駐輪するスペースも確保できる
  • ・用途に応じた選択肢が豊富
横並列タイプ
縦連結タイプのカーポート
◎カーポートを横方向に繋いだタイプ
  • ・広い駐車スペースを確保できる
  • ・設置するタイプによって特徴に違いがある

また、1.4m延長することによって自転車やバイクの駐輪スペースを確保できるタイプのカーポートもあります。

また、屋根部分の勾配の向きについても注意が必要です。たとえば片側支柱のカーポートの場合、一般的に支柱がある方向へ緩やかな勾配がついています。雨や雪が多い地域でこのようなカーポートを隣家との境界ぎりぎりに設置すると、屋根に積もった雪や雨水が隣家の敷地内に落ち、ご近所トラブルの元となることも。このような危険がある場合は、フラット屋根や逆勾配の屋根の製品がお勧めです。ご近所トラブルの元を解消し、気兼ねなく敷地ぎりぎりまで使うことができますよ。このように、屋根の勾配によってトラブルが起こることも考えられます。設置してからトラブルに巻き込まれることがないように、よくあるトラブルなどをショップに聞いてみて、対策を考えるようにしましょう。

横並列タイプのカーポート 積雪が多い地域におけるカーポート設置

Step5 屋根材を選ぼう!

カーポートの屋根材を何にするかもまた、カーポートを選ぶ上では非常に重要な問題です。屋根材の材質ひとつで強度や遮光性が大きく変わってくるだけでなく、予算にも影響を及ぼします。以下の表に、一般的によく使われる屋根材の種類と特徴をまとめてみました。屋根材をお選びの際に是非ご活用ください。

屋根材の種類 特徴
ポリカーボネート板
  • ・有害な紫外線をカットすることが可能
  • ・耐衝撃性が高いガラスの200倍の強度がある
熱線吸収ポリカーボネート板
  • ・ポリカーボネート板の特徴に加え、熱を効果的に遮断し、車内温度の上昇を抑える機能を持つ
  • ・防汚機能が付いているものもある
スチール折板
  • ・耐荷重性と遮熱性が高い
  • ・積雪地域に適している
波板
  • ・価格が比較的安い
  • ・太陽光線を透過させ、駐車空間を明るくする
アルミ形材
  • ・遮光性と遮熱性にすぐれ、さびに強い
  • ・夏の強い日差しをガードすることが可能
アルミ板
  • ・不燃材なので火事の心配がない
アクリル板
  • ・樹脂性の屋根材
  • ・価格が安い
アルミ樹脂合成板
  • ・アルミ板と樹脂板を1枚にした屋根葺材
  • ・汚れが目立たない
  • ・高い遮熱効果がある

カーポートを選ぶ際に注目してもらいたいポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?選ぶときに、意外と多くのことを考えなければならないカーポートですが、ぴったりの製品を購入できればご自宅の外観もきれいになり、車を使ったお出かけが楽しくなることも間違いありません。カーポートの購入を考えていらっしゃる方は、是非このページを参考にして、満足できる製品をお選びください。

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