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給湯器を長く使おう!点検とお手入れの方法

給湯器は屋外に設置されていることも多く、なかなかメンテナンスが行き届かないこともしばしば。メンテナンス不足で部品の劣化が早まったり、重大な事故につながったりする恐れもあります。このページでは、どのように点検・お手入れすれば良いのかをご紹介いたします。

お湯の使用後は機器本体や内部のお湯が高温になっています。点検・お手入れを行う際には運転スイッチを切るか、電源プラグを抜き、機器が冷えていることをご確認ください

目次[]

    1. 点検の3つのポイント

    給湯器を安全に使っていくためには点検が欠かせません。普段から点検しておけば、何か異常があったときにすぐに見つけられ、早めに対処することもできます。ここでは、どのようなポイントをチェックすれば良いのかをご紹介いたします。

    ガス給湯器の安全チェック項目

    (1) 機器の外装

    給湯器の外装のサビと穴あき

    機器の外装に焼けたような跡や異常な変色、サビ、穴あきはありませんか?このような現象が見られた場合には内部で不具合が起こっていることが考えられますので、ショップやメーカーにご相談ください。

    海が近く、潮風が当たりやすい地域は機器本体や配管にサビが発生しやすいものです。このような地域でサビがひどい場合は機器内部への影響も考えられますので、メーカーに相談してみましょう。

    (2) 給気口・排気口

    給湯器の排気口の黒いスス

    給気口や排気口がホコリやゴミで詰まっていませんか?不完全燃焼を起こす危険性がありますので、詰まっていた場合には掃除して取り除きましょう。

    また、排気口にススはついていないかも確認しましょう。ススがついていた場合には内部で不具合が起こっていることが考えられますので、ショップやメーカーにご相談ください。

    (3) 機器周辺

    給湯器の排気口周辺の洗濯物

    機器や排気口の周辺に洗濯物や紙類、灯油などの燃えやすいものを置いたり、機器を波板で囲ったりしていませんか?火災の原因になりますので、このような状態になっていた場合はすぐに改善しましょう。

    また、機器や配管から水漏れがないかも確認しましょう。水漏れを放置していると、最終的には水が電気系統にまで達して電源が入らなくなることもあります。水漏れしていたら、ショップやメーカーにご相談ください。

    2. お手入れの5つのポイント

    では、具体的にどのようにお手入れをしたら良いのでしょうか?ここでは5つのポイントをご紹介いたします。

    (1) 機器本体

    給湯器本体のお手入れ

    機器本体の外側のカバーは水で濡らした布で拭き、水気を拭き取ってください。汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を使うと効果的です。このとき、表面の光沢や文字が消える恐れがありますので、台所用中性洗剤以外の洗剤や磨き粉などを使わないようにしてください。

    また、給気口(フロントカバーの穴)が詰まったまま使用すると、不完全燃焼を起こす可能性があります。機器本体の外側のカバーを拭くとともに、給気口のホコリやゴミも取り除くようにしましょう。

    (2) 水抜き栓のフィルター(ストレーナ)

    給湯器の給水部分

    水抜き栓のフィルターにゴミなどが詰まると、お湯の出が悪くなるほか、お湯にならなくなることもあります。特に、近くで水道管工事などがあった場合には詰まりやすくなりますので、注意が必要です。水抜き栓のお手入れの手順は以下の通りです。

    給湯元栓を閉め、すべての給湯栓を開けます。その後、水抜き栓を左に回して外し、配管とつながっているバンドからも外してください。このとき、給水接続口から水(湯)が出るので、機器の下に容器などを置いて水を受けると、周囲が水浸しになるのを防げます。

    取り外した水抜き栓のフィルター部分を歯ブラシなどで水洗いし、元通りに取り付けてください。その後、すべての給湯栓を閉め、給水元栓を開ければお手入れは完了です。最後に、水抜き栓の周囲に水漏れがないかを確認し、きちんと取り付けられていることをお確かめください。

    (3) 浴槽の循環金具

    浴槽の循環金具(以下の図のような金具)が詰まっていると、追い焚き不良の原因になりますので、週に1回程度は掃除をしましょう。

    浴槽の循環金具の外し方
    浴槽の循環金具の洗浄

    金具表面の汚れは水で濡らした布で拭き、付着したゴミを取り除いてください。フィルターは取り外してブラシなどで掃除し、詰まりを解消しましょう。掃除をした後は、必ず元通りに取り付けてください。

    (4) 追い焚き配管

    追い焚き配管に湯あかがたまっていると、浴槽に出てきてしまうことがあります。

    浴槽のお湯を抜いた後に以下の操作をしておくと、湯あかがたまりにくくなります。浴室リモコンの運転スイッチを入れ、足し湯スイッチを押して、循環アダプターからお湯を10秒程度流します。その後、もう一度足し湯スイッチを押して足し湯運転を中断し、リモコンの運転スイッチを切ってください。

    追い焚き配管の洗浄

    全自動タイプのものであれば、ふろ配管洗浄(セルフクリーン)機能を使って、以上の操作を自動でできます。すでに湯あかがたまっていそうだという場合には、一度風呂釜洗浄剤で洗浄すると効果的です。

    (5) リモコン

    リモコンの洗い方

    リモコンの表面が汚れたときは、水で濡らした布で拭くようにしましょう。汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を使うと効果的です。このとき、変形する恐れがありますので、酸性の洗剤や塩素系のカビ洗浄剤などを使わないようにしてください。

    また、台所リモコンは防水仕様になっていないこともあります。リモコンに水をかけたり、蒸気をあてたりしないようにしましょう。

    3. まとめ

    いかがでしたか?給湯器を長く使っていくためのポイントは以下の2つ。

    • こまめに点検して異常を早めに見つける
    • こまめにお手入れして不具合を未然に防ぐ

    給湯器の点検やお手入れはとても簡単ですので、ぜひこまめにメンテナンスして、長く、快適にお使いください。

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