トヨタとMS提携へ IT分野 エコカー普及に向け
- 2011/04/07
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柱となるのは、太陽光や風力で生み出される電力を電池に蓄えることなどにより、効率的なエネルギー利用を目指す次世代送電システム「スマートグリッド」に関連する技術開発とみられる。トヨタが12年初めに市販する次世代エコカー、プラグインハイブリッド車の車載電池を家庭向けの蓄電池として活用することができれば、スマートグリッド普及と省エネにつながるとみている。 (2011年4月7日付徳島新聞朝刊経済紙面から引用)
「このニュースは、前回のお知らせで提言した『自然・分散化エネルギー社会(スマートグリッド社会)』につながる大きな一歩になりうる動きである。プラグインハイブリッド車の車載電池の容量など、超えなければいけない課題は多いかも知れないが、理想的な社会が近づいてくるのは大きな楽しみでもある。」